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♫今後のライヴ♫
★2016年10月20日(木)
新宿Live bar∞Strength
志田歩弾き語りソロ
C/W 星野裕矢、ウルル順、柴田健斗、Maasya、too,two


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    映画「へばの」
    0
      青森県生まれの木村文洋監督が、六ヶ所村を舞台に描く初の長編作品。
      再処理工場での体内被曝事故という実際にあった事件をテーマに、
      被爆した作業員とその恋人のラヴ・ストーリーという形で構成されている。

      へばの とは、さようなら という意味だそうで、
      青森の方言を使ったセリフが、現地の生活を生々しく伝える上で活きている。

      事故がきっかけとなって、関係に大きな変化が起きるカップルの背景に
      流れるのが、なんと安全地帯の「恋の予感」!!!!

      しかも最初はカーステから流れるという設定で、二回目はヒロインの鼻歌、
      三回目は挿入歌としてド〜ンと流れるという執拗さ。
      意表を突いた組み合わせだったが、やりきれない切なさを強調する上で、非常に効果的だった。

      前半は「良心的で地味な社会派の映画の割には、ラヴ・シーンが濃厚だな」という印象。
      ところが、終盤は映画の設定を壊しかねないほどの暴走ぶりで驚かされた。

      低予算の辛さが皆無といったらウソになるが、
      黙示録めいた物語の広がりと突き放すような終わり方には、
      (おそらくこんな連想をするのは僕だけだろうと思うが)
      「デビルマン」の原作コミックを連想してしまったほど。

      この監督、何かやらかしてくれそうな“予感”。

      第32回カイロ国際映画祭International competition for Digital Feature Films シルバーアワード受賞作品
      2009年 ポレポレ東中野にてロードショー
      公式ページは http://teamjudas.lomo.jp/
      posted by: | 映画 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      映画「プライド」
      0
        少女マンガの女王、一条ゆかり原作のコミックを、金子修介監督が実写化した作品。
        育ちが良すぎて庶民感覚に欠け、人を苛立たせる麻見史緒(ステファニー)、
        彼女への妬みをぶちまける貧しい緑川萠(満島ひかり)と
        声楽家志望の二人がヒロイン。
        さらに大レコード会社の御曹司である神野隆(及川光博)といった
        トゥー・マッチなキャラクター設定は、少女マンガならではの力業ではあるが、
        配役の妙と各人の熱演で見事に楽しませてくれる。

        特に満島ひかりの演じる女性心理のダークサイドは、
        ここまで描かれると、男子校気質の僕としてはビビってしまう部分もあるが、
        それでいて見終わった時の印象は、爽やか。
        個人的な憎しみも乗り越えてしまうほどの二人の音楽家としての業の描写には、感心した。

        来年1月からロードショー。
        公式サイトはhttp://www.pride-movie.jp/
        posted by: | 映画 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        映画「鳥の巣 -北京のヘルツォーク&ド・ムーロン-」
        0
          15時半から京橋にて試写会

          北京オリンピックのメイン・スタジアムを設計したスイス人の建築家のドキュメント映画。
          こういう大規模な建築は、いやおうなしに国家権力との関係をはらまざるを得ないが、
          そうした中でアジアと西洋、社会主義と資本主義という体制のギャップを乗り越え、
          建築家としての彼らが目指すものを指し示す作品。

          建築家としての理想、都市計画、路上、公共性などなど、下北沢から見ていて浮かび上がるキーワードに、ばしばしとぶち当たる非常に刺激的な映画だった。
          8月から渋谷ユーロスペース、他にて公開

          公式サイト
          http://torinosu-eiga.com/


          posted by: | 映画 | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          レス・ポールの伝説
          0
            13時から虎ノ門にて試写会。
            ミュージシャンとしてのみならず、多重録音機材など、現在の音楽の基礎を「発明」し、93歳の今も毎週NYでライヴをやっている天才の伝記映画。
            http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/
            目からウロコの発見や、息をのむ名場面の連続!!
            一人の人間の可能性の大きさに感動すると同時に、音楽史的にも本当にためになる名作だった。MUSIC MAGZINEでレヴューを書きます。
            8/23より渋谷アップリンクX他にて公開
            posted by: | 映画 | 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            東京ソーダ水
            0
              東京に暮らす8人の女性のオムニバス・ドキュメント。
              そのうちの一人、荒木裕子は、“Save the 下北沢”の一員である。
              監督としては今の東京に暮らしている人達のある種の閉塞感を打ち破るヒントを
              それぞれの女性の生活から見つけようという発想だったようだが、
              終映後のトークショーで監督自らが「(結果的に)荒木さんが核になった」
              と言っているように、ある意味で下北沢の熱気に引きずられてるような印象もある。

              なじみの顔ぶれがずらりと登場するので、とても客観的には見られない。
              ちなみに僕自身も「下北INSIST!」当日の模様でちらりと映っているのだが、
              当時は目を痛めていたので度付きのサングラス姿。
              なんかやたらとインパクトはあるが、肩肘張って力んでる感じが……。

              この映画の公式サイトはhttp://tokyo-soda.com/
              posted by: | 映画 | 19:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              23歳で散ったあなたに 映画「コントロール」を観た日
              0
                13時 渋谷にて「コントロール」の試写会。
                監督はアントン・コービンで、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスを主人公にしたドキュメント映画。音の使い方が抜群で、イアン・カーティスがセックス・ピストルズのマンチェスター公演で衝撃を受ける場面など、凄いリアリティ。彼が憧れていたデヴィッド・ボウイの使い方も、時代考証がしっかりしているのは、さすがに音楽畑の人物による監督作品だと納得。

                そしてジョイ・ディヴィジョンの演奏場面が衝撃的なまでにかっこよく、改めて作品を聞き直そうと決意。監督の思い入れの強さが、素直に伝わってきた。

                映画としてはルイ・マルの「鬼火」を連想した。
                共通点1 主人公が最後に自殺する
                共通点2 モノクロの映像が美しい
                共通点3 音響の使い方に、並々ならぬ神経をつかっている
                見終わってすぐに、仕事としてこの映画を紹介したいな、と思った。

                と同時にイアン・カーティスが死んだのが、23歳の時だったと気がついて、
                僕自身も自殺により失った友人Jが23歳だったことを不意に思い出す。
                実は僕にとって「鬼火」は、Jを失った直後に、何かに取り付かれたように名画座で繰り返し見た映画だった。


                15時半 京橋に移動し、「ネガティブハッピー チェーンソーエッヂ」の試写会へ。
                これは滝本竜彦の原作を、北村拓司監督が初長編として製作したもの。
                最初は荒唐無稽なアクションに感じたが、
                物語が進行するにつれ、これもバイク事故で死んだ友人の後ろ姿を、自分の心の中で追い続ける少年の物語であることに気がつき、不思議な気分になる。
                僕がバイクにのるきっかけは、Jの影響だったし、
                映画の中では残された主人公達が、死者の残した詩に曲を付けるが、
                僕が最後にJとあった時、彼が僕に手渡した自作の詩集は、形見になってしまったのだ。

                偶然はこれだけではなかった。
                この日の夜は、丸の内で厳しい闘病生活を終え、関西から出てくる大学時代の友人Tを囲む同級生の集まりがあり、そこにやってきた6人のうち2人とは、なんと23年ぶりの再会だったのである。
                この日久々に集まった同級生は、闘病を乗り越えたTを励まそうという優しさの持ち主ばかりとあって、全員が素晴らしい面構えだった。

                帰宅途中、下北沢で呑んでいるとの連絡を受け、
                ライヴ後の近藤智洋、それに飛び入り出演した塚本晃、そして石毛さんと呑み……。


                一歳年上だったJが亡くなってから24年。
                今の僕はJが散った時のちょうど倍の年齢になった。
                今の僕にとって、Jのことはすでにトラウマではない。
                今の僕の一部を成す存在として、ずっとそばにいるような親しさを感じている。

                そしてそんな安心感の中から、次に自分が取り組むテーマが現れてきそうな予感がしている。
                posted by: | 映画 | 04:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                映画「ミリキタニの猫」
                0


                  8/21の日記に続き、今、80代が熱い!
                  (僕の周囲だけかも知れないけれど)

                  本作の主人公は同時多発テロが勃発して騒然となったNYの路上で、
                  黙々と絵を描く老年のホームレス。

                  ワールド・トレード・センターの崩壊と共に劣悪になった環境を案じて
                  彼を自分の住居に招いたリンダ・ハッテンドーフが、本作の監督である。

                  主人公のジミー・ツトム・ミリキタニは、1920年カリフォルニア生まれの日系人。
                  広島で育ち、自分を日本軍の兵隊にしようとする父親に反発し、
                  アーティスト活動をするべく渡米。
                  しかし第二次世界大戦中に日系人強制収容所に送り込まれ、市民権も放棄したため、
                  80代にしてNYの路上で描いた絵を売ってくらすストリート・アーティストに。

                  そんな過去を持つ彼から見れば
                  同時多発テロ後のアメリカのイスラム教徒への迫害も“SAME OLD”。
                  “NO WAR”“PEACE”と言いながら毎日絵を描き続ける。

                  映画は後半で日系人強制収容所への再訪ツアーを経てミリキタニがアメリカを赦し、
                  さらに半世紀前の強制収容の時に離れ離れにさせられ、
                  音信不通となっていた姉と再会するという劇的な展開を迎える。

                  ただし、僕が最も感銘を受けたのは、
                  80代のホームレスとなっても“絵画のグランドマスター”と自称し、
                  絵の代金としてでなくては施しを受けようとしない
                  ミリキタニの誇り高いアーティスト魂と生命力。
                  さらに人は年老いるが、作品に込めた平和への念は風化しないという
                  ある種の信仰にも似た(アーティストにとっての)真実だった。

                  現在70代の自分の母親から、20代の友人にまで、
                  あらゆる世代の人に見て欲しいと感じる作品である。

                  9/8ユーロスペースをはじめ全国各地で順次ロードショー
                  公式サイトはhttp://www.uplink.co.jp/thecatsofmirikitani/

                  MUSIC MAGAZINE10月号にこの映画のレヴューを掲載します。
                  すかさずレヴューを書く機会を与えてくれた斉木氏に感謝!
                  posted by: | 映画 | 01:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  LONDON CALLING
                  0
                    ジュリアン・テンプル監督によるジョー・ストラマーのドキュメント映画。
                    邦題は「ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー」
                    ジョーの伝記映画は以前にも制作されたことがあるが、
                    これはその印象さえも吹き飛ばしてしまうほどのすさまじい傑作。

                    彼の善良さだけでなく、
                    時にデーモニッシュにも映るほどの過剰なパワーをきちんととらえ、
                    その上で圧倒的な愛情を注ぎ込んでいる。
                    (個人的にはその、時にはデーモニッシュなエネルギーに、
                    「ハッピーエンドを蹴飛ばして」に登場する
                    ♪アイツはいつもこの街を駆け回っている♪のアイツを連想した)

                    2時間におよぶ長さだが、冒頭の音圧と映像の切り替えのテンポ感の良さで、
                    引き込んでいく手際は、一流のプロならでは!

                    ジョーが子どもを授かってからの心境の変化を語る場面などは、
                    自分の弟や中川敬にも見て欲しいな、とも思った。

                    9月に渋谷アミューズCQNをはじめ、全国で順次公開の予定。
                    ロック映画の名作として長く語り継がれることになるだろう。
                    posted by: | 映画 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    ジェイムズ聖地へ行く
                    0
                      先日見た「パラダイス・ナウ」のイスラエル人プロデューサーでもあった、アミール・ハレルがプロデュースし、エルサレム生まれのラアナン・アレキサンドロヴィッチが監督した作品。

                      主人公はアフリカの村からエルサレム巡礼のためにやってきた青年。
                      イスラエルというと紛争が相次ぐきな臭い場所というイメージがあるが、
                      一方で当然ながらエルサレムという聖地は、約束の地、憧れの場所でもあると再認識。

                      イスラエルにやってきた彼が不法労働者と見なされたことをきっかけに、
                      外国人労働者のブローカーのもとでこき使われる。
                      ブローカーはブローカーで、自分の父親の持っている土地を手放して一儲けしようと企みながらも、恐妻家であり、父親と自分の妻の板挟みになるという設定で、単なる悪役ではない。
                      主人公がブローカーの父親の使用人に起用されてからは、
                      ホーム・ドラマのような展開も見せつつ、
                      宗教と資本主義という大きなテーマに迫っていく。

                      特にブローカーの父親とのやり取りを通じて次第に主人公が資本主義のコツを会得し、中間搾取する側にまわるあたりが秀逸。
                      「使われる側にまわっていてはダメだ」という言葉には、
                      思わず自分のライフ・スタイルを考えてしまったりしたが、
                      それは僕だけでなくこの映画を見た多くの人が考えるのではないだろうか。

                      主人公のライフ・スタイルが変わっていくに従い、変わっていく服装も効果的。
                      辛辣でありながらアフリカ音楽を効果的に使って、陽気なムードを失わないのも良かった。

                      イスラエルという国のインサイダーでありながら、
                      こうした作品を作るアミール・ハレル、ラアナン・アレキサンドロヴィッチの
                      映画人としての力量に感服。

                      6/23からUPLINK Xにてロードショー。
                      posted by: | 映画 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      パラダイス・ナウ
                      0
                        パレスチナ人のハニ・アブ・アサド監督が、
                        イスラエルのプロデューサーの協力を得て制作したフィクション。
                        自爆テロを決行しようとするパレスチナの青年を主人公にした物語だ。

                        見る前はヘビーなテーマにビビっていたのだが、
                        ひとつの主張だけをぶつけるのではなく、
                        各登場人物が、それぞれに異なる発想を持って、葛藤する姿を描くことで、
                        いろいろな立場の人が見るにたる説得力を生んでいたと思う。

                        上映後に監督を囲んで語り合う場も設けられていたのでそのまま参加。
                        「私は映画を作る人間なのだから、叫びよりも囁き、怒りではなく美で説得したい」という監督の言葉が印象に残った。
                        そこに感銘を受け
                        「最初に映画を作った時から、そうした発想を持っていたのですか?」と訊くと、
                        「最初はもっと直接的な表現だった」との答え。
                        つまり本作の説得力は、成熟によって生まれたものなのだ。
                        素直に「見習いたいものだ」と答えを返し、握手してもらった。

                        だが、これと前後して僕が“Save the 下北沢”で準備していたテキストには、「アジビラっぽい」との意見を受けて修正。
                        僕は監督と同じ1961年生まれだが、まだまだ未熟なようである。

                        3月10日から東京都写真美術館、アップリンクにてロードショー。
                        posted by: | 映画 | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |