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拡散希望:シモキタ問題はいまこんなことに……!!2015.01.25 Sunday
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大変残念なお知らせをしなければなりません。
シモキタ問題の要ともいうべき補助54号線は、2006年に事業認可はされたものの、実際の事業の進展は大幅に遅れており、その事業の認可期限も今年3月いっぱいで切れるため、SHIMOKITA VOICE実行委員会をはじめとする人々は、これを見直しの好機として活用するように求めていました。
しかしそれにも関わらず、保坂展人世田谷区長が1月19日に補助54号線の期限延長申請をしていたことが発覚しました。
まさか「平成27年 下北澤之乱」の二日後にこんなことになるとは!
遡ってみるならば、東京都が補助54号線を事業認可したのも、“下北沢商業者協議会”主催のサウンド・パレード「下北INSIST!」を行った翌日の2006年10月18日のことでした。
保坂展人氏が現在の世田谷区長になったのは、2011年の東日本大震災の翌月に行われた世田谷区長選で、補助54号線に見直しを求める“Save the 下北沢”“下北沢商業者協議会”“まもれシモキタ!行政訴訟の会”などをはじめとする多くの市民運動団体が一丸となって彼を区長候補に擁立した結果ですが、行政が事態を強引に進めるパターンは、あの頃と変わっていないように感じられてなりません。
昨年の区議会のやりとりでも、区の職員は補助54号線の事業期限延長について言及していましたが、実際の権限を持っている保坂区長は、この件について具体的には発言していませんでした。
しかも腹立たしいのは、今回の期限延長申請を秘密裏に行っていた保坂区長が、日頃情報公開を公言していること。
そんな気持ちを噛み締めながら、「平成27年 下北澤之乱」における「アモーレ下北」の動画をアップしました。
シモキタ問題の要であり2011年の区長選挙の公約の要でもある補助54号線に関して、いまこうした事態を迎えているという事実を広く知っていただくためのツールとなればさいわいです。
なお、現在の下北沢の状況は、小田急線地下化に伴う跡地利用の問題も起きており、既存の団体だけでは対応が困難なため、新たなチーム作りが必要となっており、以下のような会合も予定しています。
今まで直接のご縁がなかった方々も、これをきっかけとしてご参加いただければさいわいです。
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下北沢地区小田急連立事業環境対策会議 第3回会合
1月28日(水曜日)午後6時より8時まで 於、北沢タウンホール11階 研修室
1、12月16日の保坂展人区長への申し入れとその対応について
2、300m空中回廊への対応、2月7日8日のオープンハウスについて
3、補助54号線の事業期限切れと区の再延長申請問題の対応について
4.その他
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下北沢地区小田急連立事業環境対策会議
(事務局)電話03-3421-1801 伊藤隆允 携帯080−6550−1283 木下泰之
以下、2月のライヴ情報です。
●2月19日(木) 新橋ZZ 開演19:30
志田歩&Teazer〔志田歩、kubotti、西村雄介、伊藤孝喜〕
c/w KASHOW
予約2100円+オーダー 当日2600円+オーダー
●2月25日(水) 新宿SoulKitchen 開演19:30
志田歩(vo,ag)with 伊藤孝喜(perc)
c/w 蓮沼ラビィ、次郎長
当日のみ1500円+オーダー
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1月17日 「平成27年 下北澤之乱」ご報告2015.01.18 Sunday
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「平成27年 下北澤之乱」、満員御礼申し上げます!
よしひらみずと、SADA、志田歩&Teazer の三組がリンクし合うところから、この日ならではの場を創れたと思います。
よしひらみずとは、kubotti、伊藤孝喜とクラリネット奏者の新井田美里との四人編成。爽やかな風貌は相変わらずながら、アンサンブルにのせた歌声は、かつてなくディープな表情を出していた。
SADAは、野性動物のような直観力と凛々しい男気、そして愛らしいキャラクター性を全開にした弾き語りで、初めて観る観客をも見事に魅了してくれた。
そして志田歩&Teazerはこんな感じ。
セットリスト
1 誰もがキリスト
2 最後のライオン
3 Home Sweet Home
4 9月のカナリア
5 カウンターの中で
6 陽気なプリズナー
7 ナーダム〜裸のワルツ
8 光の中へ
9 アモーレ下北 with 木下泰之、SADA
木下泰之を呼び込んでの「平成27年 下北澤之乱」本編ラストの「アモーレ下北」。
いかしていかれたパフォーマーぶりに場内は沸騰!
SADAもそれに瞬時に反応して飛び入りで、さらなる盛り上がりに。
アンコール 唄のアジト
ご来場のみなさま、出演のみなさま、ありがとうございました!
初めてお世話になった下北沢music bar rpmは、今後も「唄のアジト」としてお付き合いさせていただくことになると思いますので、よろしくお願いします。
以下、2月のライヴ情報です。
●2月19日(木) 新橋ZZ 開演19:30
志田歩&Teazer〔志田歩、kubotti、西村雄介、伊藤孝喜〕
c/w KASHOW
予約2100円+オーダー 当日2600円+オーダー
●2月25日(水) 新宿SoulKitchen 開演19:30
志田歩(vo,ag)with 伊藤孝喜(perc)
c/w 蓮沼ラビィ、次郎長
当日のみ1500円+オーダー
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1月某日「平成27年 下北澤之乱」リハーサル(虚構新聞風に)2015.01.14 Wednesday
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1月17日に公演日が迫った「平成27年 下北澤之乱」のリハーサル写真が公開された。
しかし今回の発表内容には、どうも不可解な部分が多く、波紋を呼んでいる。
まず一枚はこれ↓
右に映っているのは、出演者のよしひらみずとだが、左側でドラムを演奏しているのは、志田歩&Teazer の伊藤孝喜とおぼしき人物である。
そしてもう一枚はこれ↓
こちらも右にはよしひらみずと、そして左側に映っているのは志田歩&Teazer のギタリスト、kubottiではないかと思われる。
しかも主宰者の解説によると「よしひらみずとの共演者は他にもいる」とのこと。
今回の公演は、事前によしひらみずと、SADA、志田歩&Teazer の三組が出演者であることが明かされていたが、こうした入り組んだ編成でのステージが予定されていることは、間際のこの時期まで伏せられていた。
取材陣の「これは事前のフライヤーで告知していた範囲を逸脱しているのではないか?」という問いに対して、
主宰者は「我々はウソ偽りは一切述べていない。だが、手の内を全て明かす訳にはいかない。なにしろ我々が企てているのは『平成27年 下北澤之乱』なのだから」などとうそぶくので、 さらに記者が「これは単なるタイバンではなく、【共謀】にあたるのではないか?」と突っ込むと、 「失礼なことを言うな。我々は善良な無党派市民である!」と謎めいた言葉で煙にまく始末。
もう一組の出演者であるSADAと主宰者との関係を尋ねると、ギターを手に取って「♪ヤツは最高の マブダチさ 俺達はただ 信じた道を行くだけさ♪」と歌いだし、唐突に「どうってことないさ 気にすんなよ そう思わなきゃ 笑い飛ばせないぜ!」と叫ぶやいなや、取材場所から飛びだし、行方をくらましてしまった……。
こうした一連の言動に真意といったようなものがあるのか否か?
それを確かめるには、1月17日、現場である下北沢music bar rpmにおもむいてみるしか、手はなさそうである。
取材陣が事前に下北沢各所で配布されているのを入手したフライヤー↓
2015年01月17日(土)下北沢music bar rpm
「平成27年 下北澤之乱」
開場19:00 開演19:15
チャージ1500円+オーダー
出演:志田歩&Teazer 、SADA、よしひらみずと
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1月9日 東新宿アコースティック・アート オープンマイク2015.01.10 Saturday
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オープンマイク「TOMOの音楽夜会」へ。
トップは昨年のライヴでもジョイントさせていただいた渡邉康利さん。
新曲のリアルな感触が良かった、というか自分もこんな心境の曲を書いてみたいな、と思った。
僕の直前の方が披露してくれたフラメンコも絶品!
ハンドクラップとヴォーカルのみというセッティングで、完璧に魅了してくれた。
こんな刺激に出逢えるからオープンマイクは面白い。
ちょっとここでオープンマイクについて感じていることを書いてみたい。
アイルランドではパブの演奏が、いわゆる商業音楽とは違う形で、生活に密着した音楽のあり方を育んでいるようだが、近年どんどん広まりつつあるオープンマイクも、送り手と受け手の垣根を低くするような作用があると思う。
70年代rocin'on風にいうならスター・システムの解体かな?
この現象はできれば書籍にしたら面白いかな、と思いつつも、どうしたら出版社や編集者が乗り気になる企画になるかな、などと考えております。
で、僕の出番。
この日は出かける間際まで、昨日の友部正人さんのインタヴュー記事をまとめていたら、急に「カルヴァドスのりんご」を歌ってみたくなり、パソコン内を検索したら、以前作成したコード譜を発見!
ということで、僕の2015年のオープンマイクの1曲目は友部正人のカヴァーから。
1 カルヴァドスのりんご(友部正人のカヴァー)
2 誰もがキリスト with TOMO(ブルースビンボーズのカヴァー)
3 唄のアジト with TOMO
TOMOさんには現場でいきなり2曲共演をお願いしたところ、さすがの強者!
ばっちりきめてくれました。
「誰もがキリスト」は、ここでやるのは三回目。
毎回キーやアレンジを変えて試行錯誤してきたが、ようやくベーシックな形が見えてきた。
こういう実験の場としても「TOMOの音楽夜会」にはお世話になっております。
そして今回は参加者が少なかったため歓談を挿んで二巡目開始。
渡邉康利さんは、一巡目に僕が友部正人さんの取材話からミュージック・マガジンの増刊「どんとの魂」に触れたのを受けて、すかさずボ・ガンボスの「トンネルぬけて」の一節を……やるなぁ。
そして僕の二巡目は、「平成27年 下北澤之乱」間近ということで、「アモーレ下北」で締めてみた。
1 Love is a Mystery
2 裸のワルツ
3 アモーレ下北
2015年01月17日(土)下北沢music bar rpm
「平成27年 下北澤之乱」
開場19:00 開演19:15
チャージ1500円+オーダー
出演:志田歩&Teazer 、SADA、よしひらみずと
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1月8日 友部正人インタヴュー〜「どんとの魂」2015.01.10 Saturday
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今月末に刊行されるミュージック・マガジンの増刊「どんとの魂」の取材で、横浜で友部正人さんにインタヴュー。
ライヴ後の打ち上げなどでお話させていただいたこともあったが、インタヴューとしては約20年ぶり。
友部さんの落ち着いた物腰、真っすぐな目線は相変わらずで、いまだに若々しい。
友部正人とボ・ガンボスの一番大きな接点というと、「朝は詩人」「カルヴァドスのリンゴ」「夜よ、明けるな」の3曲でボ・ガンボスのメンバー全員が、友部さんの演奏でバックアップしている友部さんの1994年のアルバム『奇跡の果実』となる。
実はこのアルバムには僕ももの凄く思い入れがあり、「カルヴァドスのりんご」をカヴァーしたこともあるほど。
もの凄くいろんなトラブルが重なり、荒んだ新京だった時に、このアルバムを聴いて、本当に心が洗われるような快い衝撃を味わったことは、いまだに忘れ難い。
期せずして往年の思い入れのある作品について、いろいろなお話をおうかがいすることができ、どんととの交流についても、笑いあり涙ありのディープな話をたくさん聞かせていただけるという、僕にとってはまことにラッキーな取材となった。
そしてこれがきっかけで、僕は久々に友部正人のマイ・ブームに突入!
まさにタイトルが示す通りの大傑作です!
↓
以下、僕のライヴ情報
2015年01月17日(土)下北沢music bar rpm 「平成27年 下北澤之乱」
開場19:00 開演19:15
チャージ1500円+オーダー
出演:志田歩&Teazer 、SADA、よしひらみずと
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あけましておめでとうございます2015.01.02 Friday
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あけましておめでとうございます。
今年はありがたいことに年末年始に多量の原稿依頼を受けたため、恒例の行事をこなしながらも慌ただしく過ごしております。
みなさまにとっても、良い年となりますように。
そして今年もよろしくお願いします。
今月は久々の自主企画ライヴを下北沢にて開催します。
色々な意味で大きな分岐点とすべく、頑張りますので、ご期待ください。
2015年01月17日(土)下北沢music bar rpm
「平成27年 下北澤之乱」
開場19:00 開演19:15
チャージ1500円+オーダー
出演:志田歩&Teazer 、SADA、よしひらみずと
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