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2月14日オープンマイクご報告2014.02.16 Sunday
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猛烈な雪にも関わらず、常連さんのみならず、強力な新人さんもいて予想外の賑わい。
直前に考え、今回はこんな選曲で臨んだ。
1 きみは眠る(安全地帯)
2 手頃な免罪符
3 裸のワルツ
準備する時間が無いため、テンション頼りの演奏だが、
曲を選び演奏することでこの最近の自分の頭の中が整理できた気がする。
終了後のトークもはずみ、参加して良かったと実感!
そして、今回はもうひとつお知らせが……。
久々に志田歩&Teazer(=志田歩、kubotti、加藤志乃ぶ、西村雄介、伊藤孝喜)のライヴが決定!
昨年は自分が「バーレスQ〜シモキタ駅前伝説〜」にとっ込んでいたため、バンド編成では動く機会を作れなかったけので、この間に増えたレパートリーも、やってみようと張り切っています。
あえておおげさに言うなら、志田歩&Teazer復活!! ってな気分。
詳細は改めてお伝えしますが、
4月15日(火)新橋ZZ ですので、よろしくお願いします。
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『それから』2014.02.13 Thursday
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選挙後にすかさず更新している方の記事を見ると、「立派だな」と思う。
正直なところ、自分自身はへこんで、発信する気力もなかなか出てこなかったけれど、
結局、情報のあり方については、結局各自が己の実感をきちんと発信していくしかないなと思っている。
ひょっとしたら、すでに、他者の顔色をうかがいながら、でないとそういうことができないところまで、事態はやばいところにきているのかも知れない。
でも、たとえ顔色をうかがいながらでも良いから、各自がコピペに頼らず、自分の実感を発信し続けていくこと。
そこからフェアな情報共有の可能性を生み出していければ、などと思っています。
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今回の都知事選について思うこと2014.02.08 Saturday
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今回の都知事選では、選挙中に原発を巡る論議を封じ込めのみならず、候補者の演説現場の映像の編集にまで、情報操作が横行しているようだ。
藤原新也さんのブログによると、安倍政権はNHK支配などを含むマスコミの政権批判を押さえ込むため、新聞など大メディアに対する税制優遇(低減税率の適用)まで持ち出しているという。
だがそこまでなりふり構わないやり方をする背景には、安倍政権の焦りや危惧もあるように思う。
結党以来政権を維持し続けた自由民主党は、1993年の細川内閣の成立により、初めて野党に転落した。 その痛手は決して忘れてはいないはずだ。
“原発ゼロ”という方針を掲げている細川陣営が、仮に今回の選挙で勝ち、その勢いで新党を立ち上げたらどうなるだろうか?
日本の政治には「脱原発」「環境」という座標軸が加わり、“保守vs革新”“右派vs左派”という構図だけではとらえることができない新しいバランスを生むことになる。
安倍政権が最も恐れているのは、こうした展開ではないだろうか?
なにしろかつて日本新党を立ち上げた人物だ。
そうした可能性を念頭に置くことは不自然なこととは思えない。
政治秩序の更新には、不安定さがつきまとう。
しかし、2011年3月以来、日本はすでに原発事故という大問題を抱えている。
チェルノブイリの原発事故は1986年。
その5年後の1991年にソ連は崩壊し、冷戦体制が終結した。
原発事故が直接の原因というのは乱暴だとしても、ソ連の体制を弱体化させたことは間違いない。
だが日本で起きた原発事故は、それ以上に深刻な事態だ。
これを乗り越えていくためには、政治秩序の更新を進めるべきだと思う。
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