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♫今後のライヴ♫
★2023年9月24日(日)
高円寺MOONSTOMP
“SONG SPIRITS VOL55”
志田歩&伊藤孝喜、鳥井賀句&YOZI、芹田香織、剣堂シュウジ
18時半開場、18時45分開演 charge1500円+drink

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    7月14日 ご報告〜suzumoku、星野裕矢ありがとう!〜
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      昼は眞龍寺にて“下北沢+被災地 命つなごうマーケット”。
      13時からのお座敷生音ライヴは、suzumokuファンが多数詰めかけた中で、まず自分が歌うというのは、なかなか味わえない体験。ということで、自分の選曲はこんな感じ。
      1 唄のアジト
      2 恋のホットスポット
      3 裸のワルツ
      4 最後のライオン
      5 光の中へ
      もちろんヤイリを使って、suzumokuがこの場に来てくれるいきさつも伝えながら、ということで、suzumokuファンの方と時には目線を合わせつつ、楽しみながら思い切り歌わせてもらった。
      ホスト兼出演者としてしっかりベストを尽くせた気がしています。

      suzumokuの演奏は、全国ツアーを経てさらに地力が増しているようで、特にフィンガー・ピッキングの正確なリズムで描く繊細な表現力が素晴らしかった。しかもそれをこれ見よがしにひけらかすような気配が皆無のさりげない表情でやってのけるところが奥ゆかしくてかっこいい!
      ラストで「モンタージュ」というのも待ってましたとばかりに盛り上がってしまった。


      そしてライヴが終わると今度は星野裕矢によるトーク・イヴェント。
      彼のライヴ現場でお会いしたことがある皆様と共に、彼をはじめとする北里大学水産学部の卒業生の大船渡への想いを映像込みでしっかりと伝えてもらった。
      星野裕矢はトークの場を仕切り、入場者に話を振ったりする手際もあっぱれ。
      ライヴに加えラジオのレギュラーも持つことで、逞しさを増していることが良く分かった。

      だがこの日はまだまだ続く。
      NeverNeverLandに場所を移して“ネバー35周年記念 京子さんにありがとうを! 裕矢&friends”に参加。
      僕は店主のしもへいの弾き語りに続いて、
      1 Born to be a Fool
      2 Love is a Mystery(with しもへい)
      を歌わせてもらったが、こちらは眞龍寺を無事終えてホッとしたためか、集中力が続かず、特に1曲目はひさびさにボロボロ(苦笑)。 どうもすいませんでした〜。

      しかしその後の星野裕矢のライヴには、そんなことも忘れて陶酔。
      新曲「桜」の切なさには、前オーナーだった松崎さんの晩年を思い出し、つい涙が浮かぶ。
      そしてラス前の「アイヱ」は壮絶!
      音楽で自分自身に挑み続ける星野裕矢の覚悟が伝わって来た。

      ということで、充実しまくっていたのだが、仕切りやら出演やらで写真を撮る余裕が全くなかったのが唯一の心残り……。

      改めてsuzumoku、星野裕矢、そしてご来場の皆様にお礼申し上げます。






      posted by: 志田歩 | 音楽活動 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      suzumokuとヤイリギター
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        suzumokuはデビュー前にギター・メーカーの名門であるヤイリで、ギターを制作していたというキャリアの持ち主である。
        そして実は僕自身もヤイリのギターの愛用者のひとり。
        自分の実感で言うなら、ヤイリのギターは、とにかくネックが日本人の手にしっくりと馴染むうえ、音のバランスが良い。あまりに弾きやすいので、初めて手にした時は急にギターが上達したかのように錯覚してしまったほど。
        楽器の設計思想に他にはない凄みを感じて、すっかりファンになった。

        そんなこともあって、suzumokuにインタヴューした時は、まずヤイリの話でおおいに盛り上がり、打ち解けてしまった。
        ところが先日のライヴで弦が切れた時、僕はうかつにもこのギターのパーツの一部を紛失。
        7/14の“下北沢+被災地 命つなごうマーケット”は、せっかくのsuzumokuとのジョイントの機会なのだから、ヤイリで臨みたいと思うものの、多くの場合、メーカーからの部品の取り寄せには、時間も経費もけっこうかかることが多い。
        とにかく急ごうと思って近隣の楽器屋さんに相談したがらちがあかないので、直接メーカーに電話したところ、なんともの凄く丁寧な応答で、すぐにパーツが郵送で到着。
        しかも今回は無料でピックまでサーヴィスしてくれた!


        あまりにも嬉しかったので、メーカーに電話して今回お世話になったリペア担当の方に「おかげさまで14日のsuzumokuとのジョイントに間に合いました!」とお礼を言ったところ、先方もこうした奇遇を喜んでくれた。

        ヤイリギターのホームページには、自社の楽器について、こんなテキストで永久保証を宣言している。

        “楽器は本来、正しい使い方をすれば末永く使えるものである。”
        という考えの下、自社製品に自信と責任を持っていることの証です。
        例えば修理においても、営利目的ではなく、できるだけ安価にて(欠陥や不良の場合以外は有償になります)提供させていただいております。私たちの作った楽器を、愛情を持って使っていただいている間は、私たちが責任を持ってサポートさせていただきます。

        以前、suzumokuのライヴを観た際、終演後に観客が「suzumokuのファンで良かった!」と語っているのを聞いてジワッとくるものがあったけど、今回は僕も「ヤイリのファンで良かった!」という思いを噛み締めつつ、suzumokuとのジョイントに臨みたいと思う。
        *ライヴはすでに申込多数につき、満員御礼状態ですが、終演後は境内にてsuzumokuのグッズ販売を予定しています。






        posted by: 志田歩 | 音楽活動 | 16:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        告知:7月14日 第24回 下北沢+被災地 命つなごうマーケット
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          「第24回 下北沢+被災地 命つなごうマーケット」は、次の日曜日!

          13時〜14時半は、僕とsuzumokuの生音生声投げ銭ライヴですが、先ほど実行委員長から「すでに予約者で満員御礼」との連絡が来ました!
          「下北沢+被災地 命つなごうマーケット」始まって以来の盛り上がりとなることは必至ですので、お申し込みになった方はどうぞお楽しみに。

          そして14:45〜16:15は星野裕矢の仕切りによるトーク・イヴェント
          「水平線が見える大学〜北里大学水産学部卒業生 第二のふるさと、大船渡への思い〜」(参加費 500円)
          震災後に幾度となく三陸に足を運びボランティアをしてきた星野裕矢をはじめとする北里大学卒業生たちが、震災後の三陸を語ります。
          こちらはまだ席に余裕がありますが、限られたスペースですので、以下へのお申し込みをおすすめします。
          申込・お問合せ 新田 070-6636-6893
          inoti.tunago.project@gmail.com

          なお、この日は「下北沢+被災地 命つなごうマーケット」終了後、ネヴァーネヴァーランドに場所を移してフリー・ライヴも!
          長い一日になりそうです。








          posted by: 志田歩 | 音楽活動 | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          7月7日 志田歩+斉藤トオル+西村雄介@下北沢LADY JANEご報告
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            多くの方にご来場いただき、まことにありがとうございました!

            今回は4年ぶりのワンマンということで、カヴァー曲は無し、あえてオリジナルだけで以下のような二部構成の曲目を考えました。

            志田歩+斉藤トオル+西村雄介@下北沢LADY JANE セット・リスト

            オープニングSE 「サイラス・マイナー」by ピンク・フロイド

            第一部
            1 Home Sweet Home
            2 手頃な免罪符
            3 恋のホットスポット
            4 裸のワルツ
            5 ハッピーエンドを蹴飛ばして
            6 バディ PART3
            7 ロックンロールアスホール

            第二部
            1 無題(斉藤トオル ピアノ弾き語り)
            2 砂に水(斉藤トオル+西村雄介)
            3 唄のアジト
            4 いつものように
            5 カウンターの中で(with kubotti)
            6 陽気なプリズナー(with kubotti)
            7 地上のリンカク (with kubotti)
            8 光の中へ (with kubotti)

            アンコール
            1 最後のライオン (with kubotti)
            2 アモーレ下北 (with kubotti)

            クロージングSE 「Home Sweet Home(Reprise)」by OZma


            斉藤トオルのペダル・スティールの響きへの導入として、ピンク・フロイドのサントラ盤『モア』をオープニングに。
            本編を「Home Sweet Home」で始めて、クロージングSEにそのオリジナル音源(91年)を流すというのは、先日ある方から「志田のデビュー音源を聴いてみたい」と言われたことをきっかけに生まれたアイデアでした。
            終演直後に「Home Sweet Home(Reprise)」を聴いたkubottiからは、本人もレコーディングに参加している作品であるにも関わらず、「これ何だっけ?」という言葉が……。
            まぁ20年以上前の音源だからねぇ。
            あの頃、ある意味でシニカルなファンタジーとして提出した作品が、今となってみるとシャレにならないほど生々しいものになってしまっていることについては、なんとも複雑な気分になる。
            とはいえ、そんなことを感じられるのも活動を続けているからこそなわけであって、
            この日も自分にとっては、いろいろと得るものが多い場となりました。
            掛け替えのないものを喪失することにより、また別の掛け替えのないものとの出会いもある、という実感を噛み締めつつ、まだまだ前進するつもりですので、みなさまどうか、今後もよろしくお願いします。

            他の歌詞もここに掲載してありますので、ご興味の有る方はご覧になってみて下さい。









            posted by: 志田歩 | 音楽活動 | 11:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |