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脚本「シモキタ駅前今昔物語(仮)」初稿完成2012.09.29 Saturday
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9月12日の日記でお伝えした劇団「ほぼ無職」のための初稿をようやく書き終えた!
この公演は2013年2月24日 第23回下北沢演劇祭の一環として北沢タウンホールで行われることになっているが、そこにたどり着くまでは、まだまだ多くの道のりがある。
この脚本のきっかけは、今年3月に試写会で見たウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」だった。
パリの文化的な重層性をポップに描いた切り口に感嘆した僕は、即座にMUSIC MAGAZINEで映画評を書かせてもらったが、映画評を書き終わる頃には「これを下北沢に応用したらどうなるだろう?」と思っていた気がする。
はじめは小説のような形式を考えたが、その10日後に岩井祐樹と出逢ったことから、芝居の脚本にした方が面白そうだと閃き、ようやく初稿の完成までたどり着くのに半年もかかってしまった。
座長の岩井祐樹には「9月中に」という約束だったが、明日以降はライヴのリハとマガジンの原稿などで追われることが確実なため、本当に締め切りギリギリ!
とはいえ、初稿はあくまでも初稿でしかない。
これからは岩井と二人で、これをどう修正していくかで四苦八苦することになるのだろう。
今日はこれから脚本の中で活躍する太宰治と田中英光にあやかって、三鷹の禅林寺まで、お参りに行って、この芝居が無事に上演されるようにお願いしてまいります。
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抱腹絶倒の珍場面続出〜9月25日 まもれシモキタ!行政訴訟第26回口頭弁論ご報告2012.09.28 Friday
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裁判が始まってから約6年となる“まもれシモキタ!行政訴訟”だが、
9月25日の第26回口頭弁論は、今までで最もシュールな場面の続出だった。
法律や裁判に詳しいわけではないのですが、なるべく分かりやすくレポートしてみます。
まず、この裁判のキーワードである新規道路の補助54号線と区画街路10号線(駅前広場)の計画は、 連続立体交差事業という公共事業である。
ところが前回の法廷で、被告である国側は、
「以前証拠として提出していた事業用地を示す図面が間違っていたので、正しい図面を出し直します」
と言ってきたのだった。
そろそろ判決が出るのも近いかなというタイミングで、議論の前提となる最も重要な書類が違っていたということになる。
これだけでも前代未聞なのだが、今回はさらに凄かった!
今回の法廷のポイントは、国側が「書類のどこがどう間違っていたのか」を説明すること。
そのため、裁判が始まると、傍聴席に一番近いテーブルの上に、大きな図面が何枚も何枚も広げて、見較べることになった。
普通だったら提出書面の確認や口頭での主張や反論がなされる場所で、
「これは××の図面です」と被告側の役人が言った後は、裁判官も原告の弁護団も黙々と図面を見比べていく。
そしていつもは座席に腰掛けたままの傍聴者も、テーブルが見える場所に好き勝手に移動するべく歩き回っているが、裁判官も図面を見るのに集中していて、咎める者は全くいない。
おそるべきことに、この日はこんな状態が40分以上も続いたのであった。
ここで見せる図面は、東京都、世田谷区、渋谷区など、この計画に関係しているそれぞれの公共団体のものがあったが、図面を提示する国側の役人は「これは世田谷区の書類です」と言った直後に「渋谷区でした」と訂正するなど、かなり混乱しているよう。
すかさず傍聴席から「また書類が入れ替わっちゃいそうだな」と、ヤジとも呟きともつかない声が上がると、法廷内には苦笑をかみ殺す気配が……。
しかし、この日最大の珍場面はその後にやってきた!
国側が珍しくパソコンとプロジェクターを持ち込み、法廷の壁に図面を映し出す。
デジタル・データが原本となっているものを見せるためらしい。
ところが!
他の図面では黄色く塗られている事業用地が、プロジェクターで映された図面には塗られておらず、どこが事業用地なのか全く判別できない。 原告側弁護団長が「これではどこが事業用地か分からないではありませんか」と言うと、 国側の役人は「デジタル・データとして取り込む時に、色が消えてしまったのです」とのこと。
?????
事業用地を示すための書類を出し直した場であるにも関わらず、 わざわざ事業用地を判別できない図面を見せるために、 ご丁寧にパソコンやプロジェクターまでセッティングしたのである。
傍聴席から「いつ好き勝手なところに色を塗って、事業用地はここですって言われるか分かったもんじゃないな」との声が上がり、場内には再び苦笑をかみ殺す気配が漂うが、裁判官と国側の役人は何も聞こえていないかのように、表情を頑として崩さない。
この図面を見せている国側のお役人は、少なくとも法廷内ではひたすら低姿勢である。しかし、彼の行動は民間の企業の仕事だったら、ありえない低能ぶりだ。
この不景気なご時世の中、取引先との重要なミーティングの場で、 こんなミスをしでかす社員だったら降格、非正規雇用だったら契約打ち切りとなっても不思議ではない。
では、この国側のお役人は、本当にそこまで無能なのだろうか?
僕はそう思わない。
そもそも連続立体交差事業というのは、公共事業の中でも非常に大きなお金が動く言わば国策である。
それを巡る裁判で、証拠を提出する役割で出てくる人物だったら、
おそらく官僚の中でもエリートと呼ばれる人なのではないだろうか。
上司から「思い切り無能な役割を演じてこい! 憐れみを誘うくらいぶざまにやるんだぞ」と、命じられでもしたのではないかと勘ぐってしまう。
そして僕としては、おせっかいであることはじゅうぶん分かっていても、この無能ぶりをアピールしているお役人の胸中までついつい想像してしまう。
「くそ〜、エリート街道まっしぐらのはずのこのボクが、
なんで衆人環視の中でここまでバカを演じなきゃいけないんだ? 悔しい〜〜!!」
という魂の叫びが、今にも聞こえてきそうな気がする。
そのストレスは想像を絶するものがあるのではないだろうか。
そしてこのような葛藤から精神を病んでしまったり、ミラーマンと化して新聞の三面記事を賑わせてしまったりするのではないかと、
人ごとながら気になってしまうのである。
あるいは、ひょっとしたら現在の彼は、そうしたストレスがこうじて、すでに病理状態となっているために、こんな間抜けな振る舞いをしているのだろうか?
また「この他に提出しそびれている証拠書類はありませんか?」という追求に対して、国側からは「すでに処分してしまっていて無い」という答が。
これに対して原告側弁護団が発した「処分したのはいつなんですか?」という問いも、
言外に「まさか裁判直前の昨日になって慌てて処分したんじゃないでしょうねぇ?」というニュアンスのブラック・ジョークが込められているように感じられて、笑いをこらえるのに苦労した。
いや〜裁判ってホントにおもしろいですね!(水野晴郎風)
この裁判の行方、ならびに彼の今後の挙動が気になる方は、
次回、まもれシモキタ!行政訴訟第27回口頭弁論の傍聴にご参加ください。
<<第27回口頭弁論>>
●日時:2012年12月20日(木)14時00分〜
●場所:東京地方裁判所103号 大法廷
丸の内線・日比谷線・千代田線「霞が関駅」A1出口から徒歩1分、有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分。
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html
※終了後に報告集会を予定しています。
入場無料!
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GROUND ZERO2012.09.24 Monday
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GROUND ZERO
志田歩+六弦詩人義家
それでも明日はやってくるのかい?
地図から消された街の景色は 思い出せるかい?
祈りと願いを刻んだ石碑が朽ち果て
この地にこだまする 物憂げな獣の咆哮
その声は どこに届く?
気付いていただろう
あれは僕なんだ
分かっていただろう
あれは君なんだ
月はひっそりと欠けていく
太陽は白々しく 新しい一日を照らし始める
僕は誰なのか すでに分からない
君が誰なのか まるで問題じゃない
ただ 確かなのは 今 ここにいること
だから 火をともせ!
正しいか間違いか そんなことじゃない
無くすものさえ消え失せたなら
あらゆる可能性だけがここにある
GROUND ZERO
僕は誰なのか すでに分からない
君が誰なのか まるで問題じゃない
確かなのは 今 ここにいること
ならば 火をともせ!
引き裂かれた心を焚いて踊ろう
すえた大地を揺らし続けろ
揺らし続けろ 揺らし続けろ 揺らし続けろ
GROUND ZEROへ ようこそ
10月8日(祝)
志田歩 with kubotti、 六弦詩人義家
@下北沢lown(ラウン) 18:00開演 チャージ1500円+ドリンク
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9月15日 中村中@東京国際フォーラム 聞こえる〜プレイボタンを押せ!〜2012.09.15 Saturday
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2007年のシングル「リンゴ売り」で胸をわしづかみにされて以来、ずっと注目してきた中村中。
CDのレヴューを書く機会はあったが、ライヴをきちんと見て、本人にお会いできるのは、今回が初めて。
初期のシャンソン、昭和歌謡風のイメージにとどまらず、音楽性をどんどん広げて行く意志は、レコーディング作品にもしっかり現れていたが、アコースティック・ツアーの後、あえてバンド編成で臨んだ本公演は、そのヴァリエーションの豊かさに驚かされた。
ポエトリー・リーディングとヴォーカルを織り交ぜるものなどが、僕自身の好みで、それらも堪能できたが、 衣装の華やかさもあって、後半でプログラミングも使ったり、ロック・バンド然のアンサンブルでダンサブルな楽曲を連発したりする場面では、デヴィッド・ボウイのグラム・ロック時代のスパイダーズ・フロム・マーズを連想してしまった。
途中のメンバー紹介で、彼女がまだ27歳だということに気が付いた時は、改めて愕然となる。
なぜなら彼女の表現から伝わってくる人生観は、僕にはとても成熟した強さを感じるものだから。
生きる濃度、生きる姿勢そのものの迫力なのだろうな。
ちなみに僕は先日、自分のライヴで、60代のご夫人から30代と勘違いされた……。
老けて見えるよりは嬉しいけど、貫禄とはほど遠い青臭さ未熟さ情けなさも噛み締め、微妙な気分(苦笑)。
中さんも「成熟」などという言葉を捧げられて喜んでくれるかどうかは分からないけれど、
若い時から自分の生き方をしっかり見定めてきた彼女の気高さには敬意を表するしか、僕には術が無い。
「プレイボタンを押せ!」というタイトルにも、「自らの意志で起動せよ」と自分に言い続けてきた彼女らしい優しさと厳しさが込められているように思う。
ちなみに終演後、ご挨拶した時の彼女は、実に若々しくチャーミングなお方でした。
以下、ライヴ告知
10月8日(祝)
志田歩 with kubotti、 六弦詩人義家
@下北沢lown(ラウン) 18:00開演 チャージ1500円+ドリンク
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9月14日 オープンマイクご報告2012.09.15 Saturday
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パソコンのトラブルで首相官邸前には行けず、ギリギリでアコースティック・アートに。
僕の直前の方が、アッパーで社会的なメッセージ豊かなパフォーマンスをやっていたので、
この日は脚本書きの影響下、内省的な感じで……
1 僕は楽器
2 電気仕掛けの夜の精霊
3 暗闇のアドバルーン
この日唯一のオリジナル「電気仕掛けの夜の精霊」は、先月のこの場で久々にやってみて、新しいアレンジに挑戦。
結果、ミスだらけでボロボロ(苦笑)。
オープンマイクは実験の場としてミスを恐れず挑む機会にしているのだが、もっともっと練習して、この雪辱を果たしたいと思う。
「暗闇のアドバルーン」は塚本晃(NOWHERE)のカヴァー。
以前本人からコードを教えてもらったにも関わらず、ニュアンスの難しさから手つかずのまま、放置するという失礼きわまりない振る舞いをしてしまったのだが、ようやく自分の新しい課題として歌ってみた。
歌っている本人としては、これが一番今の自分にしっくりきているような気がした。
比較的参加人数が少なかったため、終演後は参加者同士でかなり長く和やかに語らい。
演奏だけでなく、こうしたコミュニケーションができるのも、アコースティック・アートのオープンマイクの醍醐味である。
以下、ライヴ告知
10月8日(祝)
志田歩 with kubotti、 六弦詩人義家
@下北沢lown(ラウン) 18:00開演 チャージ1500円+ドリンク
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9月13日 安全地帯デビュー30周年、新レーベル発足記念パーティ2012.09.14 Friday
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恵比寿ロビンズクラブで行われたこのパーティは、玉置浩二のバースデイ・パーティを兼ねるものでもあった。
出席者の顔ぶれも安全地帯の長いキャリアの中で深い関わりを持ってきた人々がずらり!
僕自身もぴあ在籍時代にお世話になっていたレコード会社の方と、なんと20数年ぶりに再会できた。
場内にはアマチュア時代からの活動の記録を示す様々な展示物も。
アマチュア時代の旭川のライヴのポスターとチケット。
ちなみに、この神居十字街というグループには志田歩&Teazer 第二期のベーシスト、“昭和のQ”ことQREが在籍していた。
ジャケットをあしらえた特製ケーキ
だがこの日のハイライトは、生音生声によるアコースティック・ライヴ!
すかさず最前列を確保して堪能させてもらった。
アコースティックなアレンジによる「ラスベガス・タイフーン」など、選曲も凄いが、
なんといっても演奏と歌の凄みは、凛々しいとしか言いようが無い。
実に贅沢なひとときであった。
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脚本執筆中2012.09.12 Wednesday
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最近、ある劇団のための脚本を書き下ろしに取り組んでいる。
その劇団名は「ほぼ無職」。
なんともいかがわしくうさんくさい名前ではある。
だが劇団の座長、岩井祐樹は、スピード感溢れるすばらしい行動力の持ち主だ。
僕は自分から脚本の書き下ろしを申し出た。
この春に彼と知り合ってから、わずか数日後のことだった。
「徒党を組むに値する」という判断は、お互いに直観的なもの。
この判断が結果的に吉とでるかどうかは、
2013年2月24日 第23回下北沢演劇祭の一環として北沢タウンホールで行われる
劇団「ほぼ無職」の公演によって明らかになるはずだ。
演出は座長である岩井祐樹が担当する。
僕自身は本当に納得のいくものが書き上げられる確信を持てるまで情報公開をためらっていたのだが、
“スピード感の男”岩井祐樹は、いちはやくfacebookで、僕が脚本を担当していることを暴露!
「こういうプレッシャーの掛け方のってやろうじゃないか」と思いつつ、執筆を進めていった。
実は最近ブログなどの更新が滞っていた一因は、この脚本の執筆であった。
書けない時は……書けない。
そんな日は自己嫌悪でどうしようもなくなる。
特に今回のテーマは多くの資料を読み込んだり、直接人に取材したり、資料を探しに行ったりと、執筆に没頭する前の準備にかなり時間を要するため、ついつい焦りがちであった。
しかし先週になって、ようやく突破口が見えてきた。
いや、突破したのではない、書きながら爆笑したり、声を出して泣いたりする“おかしな人モード”に突入したのである(笑)。
このモードは、「玉置浩二☆幸せになるために生まれてきたんだから」の終盤を書き上げる時にも味わっている。
音楽でも文章でも、事前に作っておいた青写真を再現するタイプの構築には、僕はあまり興味が無い。
「おいおい、こんなこと言っちゃうの?」
「こんな曲できちゃうの?」というようなハプニング的な思いつきを大事にしたい。
少なくとも自分が作っていて「面白い!」と思えるのは、そうした類のものばかり。
第三者的に見てどうかの判断は、自分ではできない。
今回の脚本については、岩井祐樹の役割である。
とはいえ。“変な人モード”に突入した時の僕は驚異的に押しが強くなる。
まだ書き終えたわけでもないのに、
「ここまで見せれば、この舞台に要するテンションとクオリティは判断できるはず」ということで、
下北沢バックスに岩井祐樹を呼び出し、脚本の初稿を手渡した。
いかに自分が強気といえども、彼が「こんなのうちの劇団ではできません」と言ったら、全てはご破算である。
この一瞬はさすがに緊張したが、岩井祐樹は「ありです、やりましょう!」と言ってくれた。
ということで、ここしばらくは脚本を仕上げるために夢中な日々が続くことになる。
とはいえ、“おかしな人モード”に入ってしまうと、原稿を書くことは、快楽以外の何ものでもなくなる。
悦楽的な日々を満喫することにしたい。
このブログ上で、この脚本に関する記述は、劇団「ほぼ無職」のカテゴリーでエントリーすることにしましたので、今後もご覧いただければ幸いです。
以下、ライヴ告知
10月8日(祝)
志田歩 with kubotti、 六弦詩人義家
@下北沢lown(ラウン) 18:00開演 チャージ1500円+ドリンク
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9月9日 真龍寺 命つなごうプロジェクトご報告2012.09.12 Wednesday
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この日は午前中の弾き語りに加え、
13時からの映画「シェーナウの想い」の上映会、その後の意見交換会、
そして午後の部の弾き語りと、ずっと出っぱなし!
そのおかげで演奏とトークの両面で自分のキャラクターを出すことができたので、
気負うこと無く、伸び伸びと言いたい放題発言し、やりたい放題やらせていただきました。
photo by 六弦詩人義家
今後も色々と関わっていけそうな方々と知り合うことができ、僕自身も非常に楽しかったです。
ご来場の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!
なお、この写真を撮ってくれた六弦詩人義家とのジョイント・ライヴを10月に行いますので、 こちらもよろしくお願いします!
10月8日(祝)
志田歩 with kubotti、 六弦詩人義家
@下北沢lown(ラウン) 18:00開演 チャージ1500円+ドリンク
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9月5日 安全地帯 30th Anniversary Concert “The Ballad House”2012.09.06 Thursday
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6日を見る人のためにネタバレは避けますが、恐るべき集中力。
ほとんど間髪を開けず、MCも入れずに怒濤の勢いで全編を駆け抜ける完全主義的な徹底ぶり。
体力もノドも相当な負荷がかかると思うし、曲の並べ方は相当冒険的な部分もあったが、
それをさも当然といった佇まいでやってのけてしまう。
僕が知らない水面下の奮闘ぶりは想像するだけで孤高の領域。
武沢さんのギターの味わいも、以前よりさらに分かりやすく堪能できた。
僕が最もグッときた瞬間は、アカペラのスキャットの部分。
「今、ここにしかない音」の本領を知らしめてくれた。
衝撃がいまだに忘れ難い10th Anniversaryから、20年も経ったのだなと思ったり……
様々な感慨に耽ってしまった。
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