-
冷牟田竜之インタヴュー2010.03.31 Wednesday
-
スカパラ離脱後、ソロ・プロジェクトのDAD MOM GODを立ち上げた冷牟田竜之にインタヴュー。単純なアルバム・リリースのインタヴューになるかと思っていたのだが、彼自身が、自分の内面的な闘いを赤裸々に語ってくれたため、あまりにもドラマチックな内容となり、僕も編集者も驚愕。
取材を終えた帰り際に、編集者が「(玉置浩二の時のように)三万字、やっちゃいますか?」と僕をそそのかす。
ああした力わざが、今回も発動できるかどうか、今の時点では定かではないが、とにかく自分の闇も誠実にオープンに語ってくれた冷牟田に感謝!
記事はMUSIC MAGAZINE5月号に掲載。
-
ラジオ出演2010.03.30 Tuesday
-
緊張した〜!! 電話での出演なのに、汗かきました(苦笑)。
志田歩&TeazerのCD『最後のライオン』に興味持っていただいた方は、以下で四曲を試聴できます。
http://www.bekkoame.ne.jp/~shida-a/recworks/lion.htm
ライヴは以下の通り。
よろしくお願いします!
★04月07日(水)午後7時半〜 at新橋 ZZ 03-3433-7120
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w MYST
予約:2000 円+ドリンク代 当日:2500円+ドリンク代
http://www.zzpad.com/
4月の Teazerは加藤志乃ぶ不在のため♂ マーク付き。
僕が敬愛するカルメン・マキ&OZの作詞家、ダディ竹千代こと加治木剛さんのお店、新橋ZZで、加治木さんの大推薦バンド、MYST とのジョイントです。
*予約はお店への電話、またはこのブログへのコメントなどでお願いします。
★04 月28日(水)午後8時〜 at 高円寺 稲生座 03-3336-4480
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w タムバンド
当日券のみ 1570円+ドリンク代
http://www2.odn.ne.jp/raychel/menu.html
3/28 にセッションしていただくタムバンドの皆様と、この日はジョイントでお楽しみいただきます。
-
いきなり超多忙2010.03.29 Monday
-
30日のラジオの打ち合わせ、バンドの新展開をはじめとして、今まで踏み出したことの無いスケールのアクションにまつわるやり取りが、なぜか一気に集中して、30分ごとにモードを切り替えては集中、モードを切り替えては集中……。
昨日のライヴが、なんだか数ヶ月も前のことに感じられる。
ということで、忘れる前に昨日のセット・リスト
1 ハッピーエンドを蹴飛ばして
2 Love is a mystery
3 Oh,Baby
以上3曲ソロ弾き語り
4 アモーレ下北
5 光の中へ
以上2曲はタムバンドのみなさまとのセッションでした。
得てしてこういう波が去ると、テンションガタ落ちで体調を崩すのが、恒例なのだけれど、4月はバンド編成のライヴも二本あるので、きちんと駆け抜けられるように頑張ります!
これだけ不景気なご時世で、非常に不景気な業界に携わっていながら、好きなこと、やりたいことばかりで時間がびっしりと埋まっていくだけでも、幸せなことだと思う。
以下、明日以降の告知です。
よろしくお願いします!
03月30日(火)20:00〜21:00
04月02日(金)22:00〜23:00 再放送
FM白石「安全地帯が最高でしょ」 83.0MHz
札幌のコミュニティFMですが、他のエリアではネットで聴くことができます。
http://www.830.fm/
一時間にわたってパーソナリティのりえぽんさんとお話していく予定です。「玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから」を手元に聞いていただくと、さらにお楽しみいただけるかも?!
*アクセスが集中し過ぎてサーバーがダウンしたこともあるようですが、システムを改善したとのことです。
以下はライヴのお知らせ
★04月07日(水)午後7時半〜 at新橋 ZZ 03-3433-7120
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w MYST
予約:2000 円+ドリンク代 当日:2500円+ドリンク代
http://www.zzpad.com/
4月のTeazerは加藤志乃ぶ不在のため♂ マーク付き。
僕が敬愛するカルメン・マキ&OZの作詞家、ダディ竹千代こと加治木剛さんのお店、新橋ZZで、加治木さんの大推薦バンド、MYST とのジョイントです。
*予約はお店への電話、またはこのブログへのコメントなどでお願いします。
★04月28日(水)午後8時〜 at 高円寺 稲生座 03-3336-4480
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w タムバンド
当日券のみ 1570円+ドリンク代
http://www2.odn.ne.jp/raychel/menu.html
3/28にセッションしていただくタムバンドの皆様と、この日はジョイントでお楽しみいただきます。
-
安全地帯復活小冊子続報2010.03.25 Thursday
-
連絡が来ました!
「通常の新譜販促物の定期便に間に合わなかったため、全国のCDショップには4/1に配布されるそうです」
とのこと。
混乱させてしまったようでどうもすいませんでした。
-
神聖かまってちゃんの音楽2010.03.25 Thursday
-
あんた自身の変化を強いることもないような無責任で凡庸な慰めなんていらない。
上から目線の癒しや救済よりも、自分と同じような痛みや苦しみを持つ者が、だらしなく情けなく泣き声やうめき声を放っている方が、百万倍誠実だろ?
神聖かまってちゃん という変わった名前を持つバンドの音楽は、そんな泣き声、うめき声として、僕に届いた。
たぶん、僕より二周りくらい年下の人達のようだが、その歌詞と曲のセンスを妬ましい、彼らのように生臭い歌を歌いたいな、と思った。
「ロックンロールは鳴り止まないっ」という曲をきっかけにこのバンドを知ったのだけれど、
「23才の夏休み」は、もっとツボに入ってしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=31zyPyrAkNQ
心、動いちゃったよ。
-
「オウムと私」林郁夫著 文春文庫 読了2010.03.25 Thursday
-
地下鉄サリン事件の実行犯、林郁夫が獄中で綴った手記。
医師として社会貢献を願っていた彼が、どのようにしてテロを行なうに至ったのか、
心理的な変容のプロセスを、悔恨の思いを込めて振り返っている。
序盤は、全く面識のない彼の生い立ちや家族環境を延々と繰り延べているため、正直言って取っ付きやすいとは言えない。その記述がまだるっこしく感じられるのは、彼が極端に几帳面なためでもあるのだが……。
だが、その几帳面さ、生真面目さゆえに、「自分の頭で考えることをやめ、麻原の言いなりになることが、世の中のためになる」と、信じ込んだところから悲劇が始まる。
麻原への疑問が生じるたびに、林はそれを修行が足りない自分の心の弱さだと恥じ、懸命に打ち消してしまう。とはいえ、一度確立した価値観が崩壊するのを恐れること自体は、決して奇異ではないところに、問題の根深さがある。
少なくとも僕には、実感との乖離から目を逸らして、日常を穏やかにやり過ごしてしまおうとする精神的怠惰さから無縁だと言い切る自信は無い。
葛藤を押し殺しながら犯行に至る終盤の記述は、読んでいて胸が苦しくなるような緊張感で、途中からグイグイと引き込まれるように、読むスピードも速くなっていった。
本書の中で、決定的なポイントはいくつか示されているように思う。
林が麻原を、自分と同じような過ちもおかす生身の人間だととらえなかったこと。
几帳面さがアダとなって、性急に自分がすがれる対象を求めてしまったこと。
そして麻原は、そうした林の弱みに付け込み、徐々に犯罪に手を染めさせ、無差別殺人の命令にも逆らえないように、心を支配していった。
委ねることとすがることは、似ているように見えることがあっても、実は決定的に違う。
リスペクトの念があるからといって、フェアなコミュニケーションを放棄する必要はない。
麻原が林に言った「心を動かすな」という言葉は、極めて象徴的だ。
煩悩に惑わされるな、という大義名分で、オウムの外部からの情報を受け、倫理的に葛藤することを避けさせようとしたのだ。
ならば、洗脳を逃れるためには、心を動かしまくれば良い。
自分に都合の良いことからも悪いことからも目を逸らさず、実感から自分の価値観や日常を、検証し、解体、再構築することも辞さぬ勇気を持つこと。
言うは易いが行なうは難し、
ではあるが、音楽、文学などの感動から目を逸らさないこと、フェアなコミュニケーションを心がけること、くらいからなら、できるかも知れない。
事件の犠牲者や、そのご家族の苦しみや悲しみは、一生つきまとうものだろう。
そうした意味で、軽々しく語ることは許されないと思うが、
少なくとも似たような過ちを起こすきっかけを減らすくらいの効用は、この本にはあると思った。
-
新高円寺リハ&ミニ・ライブ2010.03.23 Tuesday
-
新高円寺、カンバラネBARにて、28日のためのリハ。終了後、お店は通常営業に。帰りじたくをしていたら、店主のミッキーさんから、何か歌っていってよ、とのリクエストを受け、急遽ミニ・ライブ。
1 カウンターの中で
2 ハッピーエンドを蹴飛ばして
3 Love is a Mystery
これでやめようとしたらアンコールをいただき、しばし迷っでからやった「Oh Baby」が、やけに盛り上がる。さすが高円寺!
新しく出会ったみなさんと28日は騒ぎますよ!
-
「安全地帯が最高でしょ」出演のお知らせ2010.03.23 Tuesday
-
03月30日(火)20:00〜21:00
04月02日(金)22:00〜23:00 再放送
FM白石「安全地帯が最高でしょ」83.0MHz
札幌のコミュニティFMですが、他のエリアではネットで聴くことができます。
http://www.830.fm/
一時間にわたってパーソナリティのりえぽんさんとお話していく予定です。「玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから」を手元に聞いていただくと、さらにお楽しみいただけるかも?!
*アクセスが集中し過ぎてサーバーがダウンしたこともあるようですが、システムを改善したとのことです。
以下はライヴのお知らせ
★03月28日(日)午前11時〜午後6時“ECO PLANET”
at中野環境リサイクルプラザ
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/222301/d002458.html
志田歩withタムバンド(出番は午後4時半〜午後6時の間の30分程度)
無料(!!)
中野環境リサイクルプラザでのカフェライブだけでなく、すぐ近くのすみれ公園での「お花見太陽電池ライブ」「リサイクル品のバザーオークション」などもあります。
ベースの植田さんには、昨年の稲生座30周年イヴェントなどでもお世話になっております。
★04月07日(水)午後7時半〜 at新橋 ZZ 03-3433-7120
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w MYST
予約:2000円+ドリンク代 当日:2500円+ドリンク代
http://www.zzpad.com/
4月のTeazerは加藤志乃ぶ不在のため♂マーク付き。
僕が敬愛するカルメン・マキ&OZの作詞家、ダディ竹千代こと加治木剛さんのお店、新橋ZZで、加治木さんの大推薦バンド、MYSTとのジョイントです。
*予約はお店への電話、またはこのメールへのレスでお願いします。
★04月28日(水)午後8時〜 at高円寺 稲生座 03-3336-4480
志田歩&Teazer♂(志田歩、久保昭二、QRE、伊藤孝喜)
/w タムバンド
当日券のみ 1570円+ドリンク代
http://www2.odn.ne.jp/raychel/menu.html
3/28にセッションしていただくタムバンドの皆様と、この日はジョイントでお楽しみいただきます。
以上、よろしくお願いします。
< 前のページ | 全 [2] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |