-
次回ライヴ詳細2009.03.28 Saturday
-
5/28 新橋ZZ
前売2000円 当日2500円
19:30 志田歩&Teazer
20:30 しゅんすけSwingin' & THE HOT FOOD
新しいフォーメーションに入ったTeazerで、久々に長めのステージ。
ジョイント相手は、シモキタ仲間のしゅんすけSwingin' & THE HOT FOOD
ZZのオーナーのダディさんは、僕に絶大な影響を与えた作詞家でもあるので、めっちゃ気合い入りそうです。
どうぞよろしく!!
-
「ミルク」2009.03.25 Wednesday
-
アメリカの歴史上初めて同性愛者であることを公言して公職に就き、1978年に凶弾に倒れたハーヴィー・ミルクを描いたガス・ヴァン・サントの監督作品。サンフランシスコの市政執行委員という役職は、日本で言えば市議会議員のような立場にあたるものらしいが、彼の名前が歴史的にもっと大きく扱われているのがなぜなのか、見ているうちにようやく理解できた。
彼はカウンター・カルチャーのメッカ、サンフランシスコのシンボルでもあるのだ。
カウンター・カルチャーが一過性の流行ではなく、きちんと根付いていることを知った上で見ると、かなり感慨が増すはず。
4/18から全国ロードショー。
「建築ジャーナル」5月号にレヴューを掲載します。
-
稲生座30周年@新宿ロフト2009.03.22 Sunday
-
オールナイトからただ今帰宅。
開場間際に行くと、稲生座関係者がズラリと張り切った表情で集っているので、「これは良いイヴェントになりそうだな」と思ったが、実際に質量共にものすごく充実したイヴェントだった。
竹内紀さん、南正人さんのステージは、やはり期待していた甲斐があったものだったし、事前には知らなかったのだが、ふと気が付くとサブ・ステージで森園勝敏さんが上原ゆかりさんといっしょに演奏していたりと、びっくりするような顔ぶれが続々。
津軽三味線をフィーチャーしたKALAS & 亜侍庵も気合いの入り方が違う!
以下、この日の志田歩+久保昭二のセット・リスト
1 光の中へ
2 ハッピーエンドを蹴飛ばして
3 バースデイ・ソング
4 カウンターの中で
ご来場のみなさま、スタッフのみなさま、出演者のみなさま、ありがとうございました。
ただ、ステージの進行や設定の詳細が伝わりきらずに、せっかく来ていただいたのに、残念な思いをさせてしまった方がいたのは、申し訳ありません。
僕自身はフールズは最前列で騒ぎまくり。
しかもイヴェント終了直後には、僕にとって最高のロック詩人である伊藤耕さんが、なんと僕に「詩人だね」と声をかけてくれた!!!ので、疲れもふっとび夢見心地でうっとりとしたまま帰路に着きました。
シアワセです。
-
シンポジウム 「真に必要な道路」を問う2009.03.18 Wednesday
-
シモヘイの誘いで弁護士会館で開催された第二東京弁護士会主催のシンポジウム“クルマ社会を考える「真に必要な道路」を問う”を聞きにいった。場内はほぼ満席。
登場したのはこんな顔ぶれ。
菅直人 (衆議院議員、民主党代表代行)
山本有二 (衆議院議員、自由民主党道路調査会長)
馬淵澄夫 (衆議院議員、民主党政策調査副会長)
寺西俊一 (一橋大学大学院経済学研究科教授)
中島敏 (弁護士、第二東京弁護士会会員)
パネル司会 石黒徹 (弁護士、第二東京弁護士会会員)
冒頭挨拶 庭山正一郎 (弁護士、第二東京弁護士会会長)
国土交通省は出席せず、民主党の菅 直人氏は序盤だけで他の用件があるとのことで退出と、やや肩すかしの部分もあったけれど、一般財源化を経ても、国土交通省の道路関係予算額が、ほとんど変わっていないことなどは、非常に分かりやすくデータで示していた。
最も痛快だったのは寺西教授の言説。
大雑把に把握したところでは、以下のような論点だった。
そもそも国土交通省が道路の有効性の根拠として使っている費用便益分析が、そもそもはニューディール政策の時に、アメリカで公共事業を行う論拠として議会を説得するために使われたものなので、基本的に道路建設推進という性格を持っている。
ヨーロッパでは多少ましな使われ方をしているが、それは限られた予算を使う優先順位を決めるために比較の材料として使われているから。
今後は都市の内部の交通は自動車に依存するのではなく、車道としての“道路”ではなく、コミュニティ機能を高める“道”のあり方を考えるべき。
下北沢という個別の地名はいっさいでてこなかったが、「まさに!!」と感じる部分が多かった。
-
映画「精神」2009.03.17 Tuesday
-
2007年に映画「選挙」で注目を集めた 想田和弘監督の長編第二弾。
精神病をテーマにしたドキュメンタリーで、しかも135分という長尺ゆえ、ヘヴィなのを覚悟して試写会に行ったのだが、上映中に思わず涙が出るほど感動した。
ナレーションもモザイクも一切無しで、それぞれの病歴を語る患者との信頼関係の構築にも驚かされたが、圧巻は岡山の「こらーる岡山」という診療所で働く山本昌知医師の人柄。
まるでマザー・テレサのような器の大きさと、そこから結ばれる患者との信頼関係無しには、この映画は決して生まれ得なかったであろう。
そういう現場を探り当てる監督の嗅覚も凄すぎる。
もちろんヘヴィな話はたくさん出てくる。
そもそもドキュメンタリーというと、まず現実があった上で、撮影に取り組むもの。
作品自体の善し悪しとは別に、告発、怒り、警告といった要素で埋め尽くすしかなく、映画を作る行為が、現実に対してたえず後手に回るという悔しさを感じている人も少なくないはずだ。
だが、僕にとって、この映画が素晴らしいのは、山本医師の佇まいも含めて、人の不可能性ではなく
可能性を、ごく当然のこととして(その背景には多くの配慮と努力が必要だが)淡々と描き出している点にある。
これはなんとか、メディアで紹介しなければ、と興奮させられた作品だった。
釜山国際映画祭とドバイ国際映画祭で、それぞれ最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。
6月から全国で順次ロードショー
-
映画「それでも恋するバルセロナ」2009.03.16 Monday
-
ウディ・アレンがバルセロナを舞台に撮った新作。
複雑な恋愛関係をテーマにしているが、ユーモラスなだけでなく、見る者にシリアスな問いかけを突きつけてくるような突き放し方が印象的。
破天荒なライフ・スタイルを追及するアーティストの背景に、ガウディの建築物やミロ美術館など、バルセロナならではの美術関係の映像が配置されているのが巧み。
6月から全国でロードショー。
-
3/21の詳細2009.03.14 Saturday
-
30Years Genuine Bar Music
娯楽の殿堂・稲生座30周年
ずっとこうしてやっていく!
日時:2009年3月21日(土)
場所:新宿LOFT
料金:前売=3000円/当日=3500円
Open=13:00 Start=13:30
オールナイトの長丁場、この日は志田歩+久保昭二のデュオで、
午後の2時30分から20分間と早めの出演になります。
他の出演者などの詳細はhttp://blog.livedoor.jp/raychel_kilmister/を御覧下さい。
夜更けには強者が続々登場しますが、それまでいられないという方には、
以前拝見したライヴがメチャクチャかっこ良かった竹内紀さん、そしてこの前ジョイントさせてもらったKALAS&亜侍庵なども僕らの出番から遠くない時間の出演ですので、お楽しみに!
☆新しい注意事項が出てしまいました☆
ご来場を予定してくださっている方々へ。
当日はオールナイト・イベントにつき、入場の際、身分証の提示を求められるそうです。
-
第12回口頭弁論2009.03.13 Friday
-
“まもれシモキタ!行政訴訟”の口頭弁論。
行政側の発言が、あまりにもメチャクチャで、傍聴席は苦笑の連続。
駅前ローターリーの計画を決める際に、情報を文書でもらっていることを認めないなど、
あり得ないことを、平然と述べるのに驚愕。
不利な発言を避けるのは理解できるけれど、「裁判の常識」って本当にこんなものなのでしょうか?
まもれシモキタ!行政訴訟の会 のウェブは以下です。
http://www.shimokita-action.net/
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |