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SHIMOKITA VOICE 08 備忘録その32008.08.31 Sunday
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3日目は出演者として会場入り。
13時からアレイホールにてTeazerのサウンド・チェック。
14時から大熊ワタル、こぐれみわぞうのお二人を迎えてセッションのためのリハ。
彼らを迎えてのアンサンブルがあまりにも素晴らしく、覚醒。
トップのGROUPは、motherでの出会いが結成のきっかけになったというインストのジャム・バンド。くつろがせながらのせていく手際が鮮やか。
志田歩&Teazerは、カフォン、アコースティック・ギターでのアコースティック仕様。
この日のセット・リスト
1 地上のリンカク
2 最後のライオン
3 LOVE IS A MYSTERY
4 カウンターの中で(大熊ワタル)
5 光の中へ(大熊ワタル+こぐれみわぞう)
6 アモーレ下北(大熊ワタル+こぐれみわぞう)
こうした場でのジンタらムータのお二人とのセッションは、2年半ぶり。
まさに魂を込めてこれまでの経緯を踏まえた演奏をしていただき、感無量だった!!!
それに続くジンタらムータ with SAFI(ベリーダンス)のステージは、メッセージ性と祝祭性に富んだ盛り上がりが圧巻。
それに対して、ラストの曽我部恵一は、弾き語りで穏やかに惹き込んでいく。
ジャックス、GAROなどのカヴァーを多数盛り込んだイキな選曲に、大喜びする者多数!
その後は、現場での打ち上げ〜パレードを経て、大急ぎで機材の撤収。
さらにその後、mother、LADY JANEをハシゴ。
最後の打ち上げがディープなのには慣れているつもりだったが、
撤収後、仮眠を取った後、午前6時に参戦してから出社する人がいたのには、さすがに驚かされた。
個人的には雨にやられてノドが本調子で無いのが、申し訳なかったけれど、“SHIMOKITA VOICE”のスタッフとしては避けようが無かったので、悔いは無い。
商業者協議会の世話人の方々とますますお近づきになれたのも嬉しかった。
スタッフ、関係者、出演者のみなさま、お疲れさまでした。
ご来場の皆さんとジンタらムータのお二人に深く感謝します。
さて、次は9月6日の“新宿Rock Festival”
2008年9月6日(土) 15時開場 翌朝28時終演予定
前売3000円 当日3500円(ドリンク別 再入場可)
会場:新宿ルイード
出演者:志田歩&Teazer、C.U.E. SMASH 、ならずもの、an′tie、C-KUN、遠藤ミチロウ、板谷祐、AKIRA、DDD、蒼樹トシユキバンド、ソウル吉木&ソウルメイツ、EGGY BAND、MOSQUITO SPAIRAL
志田歩&Teazerは、16時の出演を予定しています。
この日は爆音エレキ・モードでかっ飛ばします!
再入場可能なので、出番が終わったら、歓談タイムを挿みつつ、豪華な顔ぶれのライヴを楽しもうと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
こちらのチケットのメール予約は
shida-a@pis.bekkoame.ne.jp
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SHIMOKITA VOICE 08 備忘録その22008.08.30 Saturday
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二日目はシンポジウム三連発
昨日の雨がたたって、少々熱っぽいものの、11時に現場に入って、昨日の機材をアレイホール仕様に変更して装飾を突貫作業で行う。
15:30〜シンポジウム01「下北沢の不都合な真実」
■パネリスト
石本伸晃(「下北沢商業者協議会」、弁護士)
平松昭子(イラストレーター、原告)
あっという間に場内満席の大盛況。
追加の椅子を補充するため、スタッフは喜びながらも大忙し。
ややこしい法律的な内容を、ユーモラスに噛み砕く二人のパネリストのコンビネーションが絶妙だった。
17:15〜のシンポジウム02「場所の力」は、映像の機材調整に時間をとられ、約15分ほどおして開始。
だが、その甲斐あって、高尾山、立石など、他の地域の様子にも非常に興味をそそられる内容になった。
舞台監督役を受け持った僕は、
坂田昌子(高尾山・「虔十の会」代表)
松本哉(高円寺・「素人の乱」)
福原忠彦(「立石チョットどうする!?会」)
木村和穂(「Save the 下北沢」)
というパネリストのコメントを配分していく司会の仲俣暁生さんに、時間調整のサインだし。
スマートに的確に対処していただいて感謝。
19:00〜のシンポジウム03「シモキタ・クラッシュ」は、なんとかおした時間を調整しようとしたものの、転換に時間を取られて、やはり15分押し。
■司会
北田暁大(東京大学大学院准教授、社会学者)
■パネリスト
伊藤隆允(「まもれシモキタ!行政訴訟の会」)
木下泰之(世田谷区議会議員、無党派市民)
山崎千鶴子(「下北沢商業者協議会」、「Mother」オーナー)
久山めぐみ(「Save the 下北沢」、大学院生)
福川裕一(千葉大学工学部教授・都市計画)
という顔合わせの話は、もっとじっくり聞きたかったのだが、舞台裏でスタッフ・ワークに追われ、内容をきちんと把握できなかったのが残念。
打ち上げはmother
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SHIMOKITA VOICE 08 備忘録その12008.08.29 Friday
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8/29
午前11時にタウンホールへ行き、場内の設営作業に参加。
サウンド・チェック開始時に恐るべきアクシデントが発覚するが、大木さんが奇跡的な手際の良さを発揮して見事解決。
無事に開演にこぎつけた。
17:00〜のオープニング・シンポジウム「下北沢の再開発計画、今どうなっているの?」では、多くのパネリストが集う中、我らがしもへいが浴衣姿で異彩を放つ。
■パネリスト
松原隆一郎 (東京大学大学院教授・経済学)
マエキタミヤコ (「サステナ」代表)
石本伸晃 (「下北沢商業者協議会」、弁護士)
下平憲治 (「Save the 下北沢」代表)
原田学 (「まもれシモキタ!行政訴訟の会」代表)
大木雄高 (「下北沢商業者協議会」代表)
その後の「Live 夏の課題・01」の幕開けは、この日のためによしもとばななが書き下ろしてくれたメッセージ「下北沢のこと」を、商業者協議会世話人が朗読。ジワジワと客席に想いが伝わっていく感じが、リアルだった。
山本精一(g)+山本久土(vo/g)+茶谷雅之(ds)TRIOのライブは、
山本精一の弾き語りで始まり、山本久土の爆裂ヴォーカルとのコントラストで惹き付ける。
変化球の連投のようなマジカルなステージで、そのミュージシャンシップの豊かさに圧倒された。
おおたか静流(歌)+内橋和久(g)は、ストレートなメッセージ性と、高度にトレーニングされたテクニックの調和が感動的。
そして原マスミ(歌/g)は、同じ言葉を繰り返すユニークな歌詞のセンスで、リスナーのイマジネーションを解き放つ手際が刺激的。それでいてMCで魅せるキャラクターは、キュートとしか言いようが無い。
しかしこの日のハイライトは、その後のアンコール・セッション。
特に6人が勢揃いで行った集団即興は、この日でなければあり得ない異なる作風同士の顔合わせだけに、スリリングな展開に圧倒された。
終演後の撤収は、午後10時がリミット。
翌日からの会場となるアレイホールに多くの機材を運ぶはずだったが、ものすごい雷雨の中、作業は困難を極めた。
っちゅうか、あそこまで雨でずぶ濡れになったのは、生まれて初めてかも。
そんな中、急場しのぎの機材置き場をすかさず確保するしもへいの閃きはさすが。
現場処理の帝王である。
新雪園にて打ち上げ
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SHIMOKITA VOICE 08と新宿Rock Festival2008.08.26 Tuesday
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志田歩&Teazerのライヴ情報です。
まずはすでにお知らせしている“SHIMOKITA VOICE 08”
こちらはアコースティック編成での出演です。
2008年8月31日(日)
会場:アレイホール
( 世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F Tel:3468-1086)
地図は http://www.shimokita-sk.org/sv2008/map/index.html#array
Live 夏の課題02
開場16:00/開演16:30 2,500円(全席自由)
●ライブ
GROUP
志田歩&Teazer
ジンタらムータ with SAFI(ベリーダンス)
曽我部恵一(歌・g)
【予約・受付】
■電話
13〜19時 03-3419-6261 ( ビグトリィ )
19〜27時 03-3412-3947 ( LADY JANE )
■E-mail
bigtory@mba.ocn.ne.jp
※ライブは2日ありますのでご希望日を添えてお申し込みください。
イベント全体は8/29〜8/31の三日間行われます。
詳細は【SHIMOKITA VOICE08 特設サイト】 にて
そしてもうひとつ、9/6に新宿ルイードで行われるオールナイト・イベント“新宿Rock Festival”にも出演します。
2008年9月6日(土) 15時開場 翌朝28時終演予定
前売3000円 当日3500円(ドリンク別 再入場可)
会場:新宿ルイード
出演者:志田歩&Teazer、C.U.E. SMASH 、ならずもの、an′tie、C-KUN、遠藤ミチロウ、板谷祐、AKIRA、DDD、蒼樹トシユキバンド、ソウル吉木&ソウルメイツ、EGGY BAND、MOSQUITO SPAIRAL
志田歩&Teazerは、しょっぱなの16時の出演を予定しています。
この日は爆音エレキ・モードでかっ飛ばします!
再入場可能なので、出番が終わったら、歓談タイムを挿みつつ、豪華な顔ぶれのライヴを楽しもうと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
こちらのチケットのメール予約は
shida-a@pis.bekkoame.ne.jp
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シネマアートンのこと2008.08.26 Tuesday
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存続に向けて、色々な動きがあったけれど、結局以下のような発表がされることになってしまった。個人的にもお世話になったスペースだけに残念な結論だが、岩本さん、福島さんをはじめとする奔走した関係者の方々は、本当にお疲れさまでした。
こうした経緯の中で知り合ったみなさんとのご縁は、今後も大切にさせていただこうと思っています。
以下は、メールで届いたお知らせ
シネマアートン下北沢・再生にご支援いただいた皆様へ
シネマアートン下北沢は、経営会社の不祥事の影響により2008年6月6日に閉館いたし
ました。
その後有志により2ヶ月強の間、映画館再生に向けての活動を行ってまいりました。
しかしこの度、その活動を断念することを決定いたしました。
再生を願って閉館の際の署名活動にご協力くださった方々、そしてこれまで当映画館
に関わってくださったすべての方々に、お詫び申し上げるとともに、改めて心より感
謝いたします。
長らくのご愛顧、本当にありがとうございました。
2008年8月18日
元シネマアートン下北沢支配人 岩本光弘
映画人有志代表 福島拓哉
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水眠亭は中止2008.08.17 Sunday
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8/23(土)相模湖 水眠亭のライヴは、諸事情により中止になりました。
ということで、次のイベントはSHIMOKITA VOICE 08です。
8/29〜8/31にかけて開催される中、
志田歩&Teazerは、アコースティック編成で8/31に出演します。
2008年8月31日(日)
会場:アレイホール
( 世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F Tel:3468-1086)
地図は http://www.shimokita-sk.org/sv2008/map/index.html#array
Live 夏の課題02
開場16:00/開演16:30 2,500円(全席自由)
●ライブ
GROUP
志田歩&Teazer
ジンタらムータ with SAFI(ベリーダンス)
曽我部恵一(歌・g)
【予約・受付】
■電話
13〜19時 03-3419-6261 ( ビグトリィ )
19〜27時 03-3412-3947 ( LADY JANE )
■E-mail
bigtory@mba.ocn.ne.jp
※ライブは2日ありますのでご希望日を添えてお申し込みください。
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SHIMOKITA VOICE 08の全貌2008.08.03 Sunday
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次のイベントはSHIMOKITA VOICE 08です。
先週からフライヤーをあちこちで配布し始めました!
8/29〜8/31にかけて開催される中、
志田歩&Teazerは、アコースティック編成で8/31に出演します。
2008年8月31日(日)
会場:アレイホール
( 世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F Tel:3468-1086)
地図は http://www.shimokita-sk.org/sv2008/map/index.html#array
Live 夏の課題02
開場16:00/開演16:30 2,500円(全席自由)
●ライブ
GROUP
志田歩&Teazer
ジンタらムータ with SAFI(ベリーダンス)
曽我部恵一(歌・g)
【予約・受付】
■電話
13〜19時 03-3419-6261 ( ビグトリィ )
19〜27時 03-3412-3947 ( LADY JANE )
■E-mail
bigtory@mba.ocn.ne.jp
※ライブは2日ありますのでご希望日を添えてお申し込みください。
またそれより一週間前ですが、
8/23(土)相模湖 水眠亭でもソロでライブを行います。
参加費?5,000(1泊2食付き)
「水眠亭」http://www.suimintei.com/
AKIRA with Johnny and noriライブ、そば打ち体験も楽しめます。
まもなく定員に達しますので、若干名の募集です。
詳しくは、メールにてmission_positive@mail.goo.ne.jpまでお問い合わせください。
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