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二冊目の本2008.06.18 Wednesday
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まだ詳細は発表できないのだが、来年の出版を前提に、二冊目の書き下ろしのための取材が進行中。果たして「玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから」を越えるような内容にできるかどうかは、まだ分からないが、これまでの取材でもすでに多くの発見があり、自分としてはなかなかの盛り上がりを味わっている。
今後はライヴの機会も増えそうなので、時間の調整に苦労しそうだが、不思議とそういう時の方が執筆もライヴも集中力が高まるので、なんとか乗り切って行きたいところである。
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7月のライヴ情報2008.06.14 Saturday
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★ 7/5(土) 吉祥寺「スターパインズカフェ」
TEL:0422-23-2251
「MISSION POSITIVE vol.2 Live Event! 点から線へ」
開場14時半 開演15時〜
(終了予定20時)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1 吉祥寺駅より徒歩3分
料金 前売り:2500円 当日:2800円(別途ワンドリンク600円)
出演者
■志田歩 & Teazer
■乃'地帯 ゲスト タッキー&キョンキョン(from 札幌))
■Kimono show by karin
■こーち /スポーツトレーナー・セミナー
■泣かせ屋 福田 with nori
■なりもの屋/ハナムラ楽器 花村芳範バンド
■yojikとwanda
■【劇団】 東京バーリトゥード・ストリッパーズ
■AKIRA with Johnny and Hajime
メール予約:mission_positive@mail.goo.ne.jp
4/5に続くMISSION POSITIVE第二弾です!!
★ 7/20(日)NEVER NEVER LAND30周年記念ライヴ 下北沢某所
詳細も編成も未定
★ 7/30(水)渋谷「青い部屋」
03−3407−3564
開場:PM7:00 開演:7:30
前売り:2000円、当日:2300円
出演:志田歩(8時半出演予定)、ギャズ、カイラ、田渕純
メール予約:shida-a@pis.bekkoame.ne.jp
*2回目の青い部屋は弾き語り。バンドとは異なる選曲で、5月のツアーの成果をお見せいたします。
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映画「鳥の巣 -北京のヘルツォーク&ド・ムーロン-」2008.06.13 Friday
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15時半から京橋にて試写会
北京オリンピックのメイン・スタジアムを設計したスイス人の建築家のドキュメント映画。
こういう大規模な建築は、いやおうなしに国家権力との関係をはらまざるを得ないが、
そうした中でアジアと西洋、社会主義と資本主義という体制のギャップを乗り越え、
建築家としての彼らが目指すものを指し示す作品。
建築家としての理想、都市計画、路上、公共性などなど、下北沢から見ていて浮かび上がるキーワードに、ばしばしとぶち当たる非常に刺激的な映画だった。
8月から渋谷ユーロスペース、他にて公開
公式サイト
http://torinosu-eiga.com/
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レス・ポールの伝説2008.06.13 Friday
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13時から虎ノ門にて試写会。
ミュージシャンとしてのみならず、多重録音機材など、現在の音楽の基礎を「発明」し、93歳の今も毎週NYでライヴをやっている天才の伝記映画。
http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/
目からウロコの発見や、息をのむ名場面の連続!!
一人の人間の可能性の大きさに感動すると同時に、音楽史的にも本当にためになる名作だった。MUSIC MAGZINEでレヴューを書きます。
8/23より渋谷アップリンクX他にて公開
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シネマアートン下北沢に集った人々2008.06.06 Friday
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場内は福島さんの呼びかけに応じて集まった人達でぎっしり!
上映終了後、福居ショウジン監督をはじめ、俳優のみなさんの挨拶。
そして福島さんから署名の呼びかけと支配人の岩本さんのご挨拶。
声を詰まらせながら、映画と映画に関わる人達、そして映画館そのものへの愛情に満ちた言葉を述べる岩本さんに、一同感無量。
その後も映画館前に集まった人達は帰る様子が無く、自然発生的に岩本さんを囲んで記念撮影。
僕自身、ただその場に立ち会うだけで、何ができるというわけでもないのだが、集まった人達の想念の濃密さに圧倒された夜だった。
なお、福島さんが呼びかけた署名は、いったんここで締め切って、支配人の岩本さんに渡し、
より多くの署名が必要かつ有効と思われる場合には、改めて呼びかけることになった。
今後のいきさつについて、お伝えできる情報をつかんだ時は、このブログでも発表させてもらいます。
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シネマアートン下北沢を救え!!!!2008.06.06 Friday
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シネマアートン下北沢が急に閉館することになった。
これには親会社の以下のような事情が影響しているらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080528-OYT1T00379.htm
とはいえ、これは現場は関与しようの無い事情である。
下北沢、映画界に貢献してきた劇場には、なんの落ち度もない。
2008年6月6日のレイトショーが最後の上映となっているが、すでに以下のような動きが始まっている。
以下、6月5日に映画監督の福島拓哉さんから受け取ったメールより転載
*
福島です。
急なことですが、皆さんにお願いがあります。
僕の映画公開などでお世話になってきたシネマアートン下北沢が、明日で急遽休館することになってしまいました。
理由は親会社の問題で、劇場側に落ち度はありません。
僕自身、何とかして劇場再生を全力でサポートしようと、動き始めているところです。
現状ではできることは限られているのですが、何もしないよりましだと思い、皆さんにメールを送らせていただいています。
お願いというのは、今日20時半と明日20時半のあと2回となってしまった、シネマアートン下北沢で上映される映画を観に来て欲しいのです。
上映しているのは福居ショウジン監督『the hiding -潜伏-』http://www.hiding.jp/で、もともと僕はこの作品に少し関わっているのですが、そういうことではなくて劇場のためにも、ぜひ来ていただきたいのです。
先のこともどれほど効果があるかもわからないけど、「この劇場は人が入る」という事実を作っておきたいのです。
皆さんにご案内をしているので、もしかしたら来ていただいても劇場に人が入りきらず、映画が観れない方も出てくるかもしれません。
それでも構わない、劇場の危機を何とかしたい、と思っていただけるなら、ぜひご来場ください。
僕は今日も明日も劇場にいます。
paradise city(福島個人サイト)
URL: http://blog.goo.ne.jp/baohr
*
早速現場に行くと、福島さんはすでにシネマアートン下北沢の存続を求める署名活動を開始していた。
僕にとってシネマアートン下北沢は、昨年の「となり町戦争」連続上映でお世話になった場所であり、下北沢問題で連携してきた仲間でもある。
シネマアートン下北沢が映画館として存続できるように働きかけていきたい。
今後の動きに付いては改めてお伝えしますが、
まず今夜、現場に来られる方は、ぜひいらして下さい。
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青い部屋2008.06.04 Wednesday
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三ヶ月ぶりの志田歩&Teazer
出番前の転換時に、DJブースにいた主催者の鳥井賀句さんが、
パンタ&HALの「マーラーズ・パーラー」をかけてくれ、
ものすごく良い気分でステージに臨めた。
告知が遅れたせいもあって、場内の大半の人は初対面だったが、終演直後に熱狂的な反応で握手&ハグ&CD購入してくれた人も出てきて、やった甲斐のあるステージになりました。
セット・リスト
1 POINT OF NO RETURN
2 9月のカナリア
3 最後のライオン
4 ハッピーエンドを蹴飛ばして
5 カウンターの中で
6 地上のリンカク
7 光の中へ
ご来場の皆様、鳥井さんをはじめとするスタッフの皆様、どうもありがとうございました!
今後も青い部屋には、お世話になることになるかも!
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