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木下泰之さんを励ます集いのレポート2007.02.24 Saturday
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今回は先日伝えた区議会議員の木下さんの事務所開きパーティのレポート。
予想外に小さなお子さんが多い!
なるほど保育関係で木下泰之さんを応援する方も多いのだなと実感する。
ただ、僕としてはテンション高めでガツンと短くやるつもりだったので、
「この選曲で大丈夫かな?」とちょっと心配になった。
子供に泣かれたらイヤだけど、選曲はいっしょにやってくれるJAMUOにも指定してしまったし…。
結果から言うと、さすがに最初はビックリしていたようだが、
途中からはしゃぐ対象として認知してくれたよう。
こんな感じ
↓
ここで子供らの後ろにいた木下さんを呼び込み、
「アモーレ下北」をいっしょに歌う。
この姿を見れば木下さんの気さくな雰囲気は分かると思いますが、さらに興味のある方は彼のブログ(http://mutouha.exblog.jp/)もどうぞ!
*他の写真もLive Works写真館(http://www.bekkoame.ne.jp/~shida-a/liveworksphoto/livephoto.htm)に掲載します。
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高円寺のムードメイカー2007.02.21 Wednesday
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ノルマなどは無いがどんなに有名でも店が気に入らなければ演奏させない、
というポリシーの稲生座には、僕自身もお世話になり、
昨年はワンマン・ライヴまでやらせていただいている。
その稲生座のマスター、柴田廣志さんが亡くなり、21日はそのお通夜だった。
音楽関係の人が多い高円寺という街の中で、
稲生座は特別な磁場を持っていたと思う。
単にライヴだけでなく、終演後の飲食も含めて多くの人々が集う場であり、
他の場所でははみだしてしまうようなテンションを抱えた人達を
優しく受け入れていた。
僕自身は高円寺のディープなインサイダーとはいえないけれど、
少なくともそう感じたことは事実だ。
高円寺に限らず、こうした場所のマスターのキャラクターというのはとても大切で、
こゆ〜い人達がなごやかに集えるムードメイカーでなければならない。
柴田さんはまさにそういう人だった。
お通夜の会場に押し寄せた人の多さ、
そのそうそうたる顔ぶれからも、まさにそうした人徳を痛感した。
同時に自分が捨て鉢な気分になりかけた時は、
柴田さんやスタッフの方々にかわいがっていただいたことの意味を噛みしめ、
自戒しなければ、と思った。
マスター、ありがとうございました!
どうか安らかに眠ってください。
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木下泰之さん事務所開き&励ます集い2007.02.21 Wednesday
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急な話だが2/24土曜の夜に下北沢アレイホールで行われるイベントで歌うことになった。といってもこれはライヴではなく、下北沢の再開発問題で活躍している区議会議員、木下泰之さんの事務所開きのイベント。
下北沢のこの問題に関わり、彼を知ってから、僕のレパートリーの中には、それよりもずっと前に書いた曲なのに、彼のイメージと切り離せなくなってしまったものもある。
ということでこの場では彼の応援のために歌います。
僕の演奏時間は15分ほどの予定。
木下泰之 事務所開き&励ます集い
2月24日(土)
午後6時〜8時半
会費2000円
志田歩(vo,ag)+JAMUO(sax)
at 下北沢アレイホール
03-3468-1086
木下氏のイラスト↓
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パラダイス・ナウ2007.02.13 Tuesday
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パレスチナ人のハニ・アブ・アサド監督が、
イスラエルのプロデューサーの協力を得て制作したフィクション。
自爆テロを決行しようとするパレスチナの青年を主人公にした物語だ。
見る前はヘビーなテーマにビビっていたのだが、
ひとつの主張だけをぶつけるのではなく、
各登場人物が、それぞれに異なる発想を持って、葛藤する姿を描くことで、
いろいろな立場の人が見るにたる説得力を生んでいたと思う。
上映後に監督を囲んで語り合う場も設けられていたのでそのまま参加。
「私は映画を作る人間なのだから、叫びよりも囁き、怒りではなく美で説得したい」という監督の言葉が印象に残った。
そこに感銘を受け
「最初に映画を作った時から、そうした発想を持っていたのですか?」と訊くと、
「最初はもっと直接的な表現だった」との答え。
つまり本作の説得力は、成熟によって生まれたものなのだ。
素直に「見習いたいものだ」と答えを返し、握手してもらった。
だが、これと前後して僕が“Save the 下北沢”で準備していたテキストには、「アジビラっぽい」との意見を受けて修正。
僕は監督と同じ1961年生まれだが、まだまだ未熟なようである。
3月10日から東京都写真美術館、アップリンクにてロードショー。
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ポリス インサイド・アウト2007.02.09 Friday
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ドラマーのスチュワート・コープランドがプライベートに撮影していた映像を元にしたポリス黄金時代のドキュメント。
驚愕の事実とか、問題発言とかが飛び出すわけではないが、
当事者の目線ならではの独白も多く、非常に見応えがあった。
グラミー賞での再結成ライヴという話もあるようだが、
メンバー全員が現在も健在で、過去を過去として振り返ることができるのは、
幸せなことだと思う。
映画は3/31よりTOHOシネマズ六本木ヒルズでレイト・ショウ公開。
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オリコン裁判2007.02.08 Thursday
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午前中はレイシック一週間後の検診。
経過は順調だが、揺り返しで老眼がきつく、
落ち着くまでには2ヶ月くらいかかるとのこと。
視力が安定するまでは手元を見るときに安物のメガネを使うのだが、
買って二日目には付けたまま眠ってしまい、いきなりつぶしてしまった。
早く落ち着いて欲しいところだ。
*
午後は地方裁判所で行われたオリコン個人提訴事件に関する
フリージャーナリストの烏賀陽弘道氏の記者会見に。
記者会見ではこの日、烏賀陽氏がオリコンに対し、反訴を起こしたことも発表された。
僕自身はオリコンには自分がやっていたバンドの記事でお世話になったこともあるし、
記事の仕事を受けたこともある。
別に個人的な怨みがあるわけではない。
だがフリーライターが取材を受けて発したコメントに対し
オリコンが訴訟を起こしているのに、
その記事を掲載した編集部には関与しないというのは、どうにも腑に落ちない。
僕がこんな目にあったら貯金を全部はたいても太刀打ちできないと思う。
詳しい話はhttp://d.hatena.ne.jp/oricon-ugaya/20070112
を参照してください。
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視界を変える2007.02.01 Thursday
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新宿にて目の手術。
といっても視力矯正のレイシックである。
コンタクト・レンズのトラブルから、
今のメガネに変えてみたものの、だんだんメガネが煩わしくなってきたところに、
年末年始に会った友人が、この手術を受けてあまりに快調そうなので、
詳細を教えてもらったところ、
たまたまキャンペーン中で、友人の半額以下で受けられると知り、即行で受けてみた。
手術後の異物感はあったものの、予想通りコンタクトのトラブルみたいな感じで乗り越え、思いのほか回復も早いよう。
とはいえ、パソコンはさすがに疲れるので、今週末の仕事は全てオフに。
(メールの返事も遅れそうなので、ご容赦下さい)
これで日常をアクティヴにしていきたい。
とりあえず、視力が安定して、
次のライヴを生まれて初めて裸眼でできるようになるのを期待して、
ここ数日は自重自重。
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