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「トンマッコルへようこそ」パク・クァンヒョン監督インタヴュー2006.08.31 Thursday
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7月21日の日記で書いた映画「トンマッコルへようこそ」のパク・クァンヒョン監督へインタヴュー&記者会見。
30日はワンマン・ライヴの後、8月いっぱいで営業を終えるるちゃの打ち上げにJAMUOと共に合流したため、ウコン、フロ、牛乳&ブレスケアで一生懸命酒の臭いを消して、会場のホテルニューオータニへ。
日頃あまり縁のない映画関係の記事として掲載するため、僕にしては珍しく自分からアプローチしまくった結果、10月発売のSTUDIO VOICEでの原稿掲載を前提に話を聞くことができた。
パク・クァンヒョン監督は実に真摯でユーモアと機転に富んだ人物で、濃密な時となった。特に新聞を中心とする取材が殺到する中、時間制限が厳しく、あと5分というタイミングで僕が最後に切り出した最もディープな質問に、彼のメッセージ性がスパーク!!
こちらが圧倒されるくらい熱心に話し続け、通訳の方に訳していただいているうちに制限時間を突破。
監督とのコミュニケーションという意味では大成功だが、取材を仕切っていただいている方には、ご迷惑をかけてしまった…すいません。
STUDIO VOICE10月発売号に掲載される原稿のクオリティでそれに報いたいと思いますので、なにとぞご容赦を。
映画は10月28日からロードショー公開、小説版は角川文庫から9月25日発売です。
日本でもこの作品が、より多くの人に受け入れられますように。
今回の企画を実現させるにあたってご尽力いただいたSTUDIO VOICE編集部と
メゾンの野下さんに感謝!
自分がやりたいことを仕事にしていくために、いろいろな苦闘も伴うけれど、
そこで感じる充実感を信じていきたいと思います。
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ワンマン・ライヴ2006.08.30 Wednesday
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稲生座にて志田歩&爆裂兄弟ワンマン。
二部構成で約100分。
動員についてはもっと大勢の人に見て欲しかったけれど、
今、バンド編成でやれることは出し尽くした感じ。
京都からわざわざ足を運んでくれた人もいるというディープな空間の中で、
めいっぱいメリハリのある構成にしたつもりだったけれど、いかがだったでしょうか?
これからしばらくは、新しい軸を模索してみたいので、
レコーディングの話もあるけれど、ライヴをやるとしたら、
ソロ、デュオの小編成か、バンド編成にしても短めのセットでいくことになると思います。
ご来場の方々とメンバーには心から感謝!
差し入れもありがとうございました。
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X-DAY間近2006.08.05 Saturday
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すでに“Save the 下北沢”のメール・マガジンなどでご存知の方も方も多いと思うけれど、 7月31日に世田谷区は東京都に対し、補助54号線・区画街路10号線の事業申請をした。東京都が申請を認可すると、道路建設のための用地買収、工事などが可能になってしまう。
6月15日に商業者協議会が区長と会った際、今後も話し合いの場を持つかのような言い方があったが、その前に区がこうした行動に出たということで、それまでのやり取りは、なんら意味を持たないものとなった。
さらにおそるべきことに、7月28日の区議会における都市整備委員会で、世田谷区は下北沢の「区民全体への説明会を今後やるつもりはない」と断言したという。
まさにブレーキの壊れた暴走マシン
本当の攻防は、ここから始まるのかも知れない。
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