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“Save the 下北沢”in フジロック2006.07.30 Sunday
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午前6時20分に下北を出て、10時半に現地に到着。
僕が今まで体験したフジロックで、丸一日雨が降らなかったのは初めて!
何とも恵まれまくったコンディションの中、
“Save the 下北沢”のアピールの賑やかしとして
アバロン・フィールドで気持ちよく演奏させてもらいました。
前日の雨が大変だったと聞いていたので、
オープニングの「地上のリンカク」の歌詞に入り込んで歌っちゃいました。
演奏中にどんどん客が増えていく中、アーバン・タイフーンで知り合ったばかりのケンジ君も客席に発見して嬉しかった。
その後はNGOビレッジでも急遽追加でもう1ステージ。
こちらは簡素な機材だったので、アット・ホームな雰囲気の曲を選んで演奏。
ドラムスの松本正さんもパーカッションに持ち替えての大活躍!
その後は、あの平野氏と“Save the 下北沢”のブースで署名を呼び掛けたり、ゆらゆら帝国のライヴで踊りまくったりしてから、
耳栓で対抗する平野氏に玉置本を朗読
…ではなく、あくまでも友好的に語り明かしました。
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フジロックに備えて2006.07.26 Wednesday
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25日はJAMUOと二人で、
26日は全員でリハ。
ドラムスの松本正さんはかおりちゃんの紹介で初対面だったが、
演奏もキャラクターも実に素晴らしい方だった。
いろいろと心配事があったけれど、見事に解消してアッパー・モードに突入。
ステキな知り合いが増えてラッキー!
30日 アバロン・フィールド正午からの本番が楽しみである。
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トンマッコルへようこそ2006.07.21 Friday
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京橋で「トンマッコルへようこそ」の試写会。
朝鮮戦争の頃を舞台に描き、昨年の韓国で興行成績ナンバー1となった作品。
とはいえいわゆる戦争映画とはだいぶ異なる。
音楽は宮崎駿などでお馴染みの久石譲が担当しており、
テーマのひとつは宮崎作品でもしばしば描かれる理想郷。
朝鮮戦争という大状況から切り離された理想郷が美しく描かれている前半で、
すでにその儚さの予感にウルウルきたが、
後半はさらに強烈だった。
ファンタジー交じりで実際の戦争と平和を描き、
なおかつ米国への批判的なスパイスが効いており、
21世紀の状況にきちんと迫っている目線にも共感。
パク・クァンヒョン監督は来月来日すると知り、強烈にインタビューしたくなった。
これから記事を掲載してくれそうな雑誌に打診してみようと思いますが、
「ぜひうちの雑誌に」という編集の方がいたら、僕まで連絡して下さい。
日本でのロードショーはこの秋です。
映画についての詳細は下記参照。
http://www.youkoso-movie.jp/
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夏のライヴ2006.07.21 Friday
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ようやく夏のライヴの詳細をアップしました。
7月は“Save the 下北沢”で参加するフジロック。
8月は高円寺 稲生座でのワンマンです。
http://www.bekkoame.ne.jp/~shida-a/live/live060830.htm
をご覧になって下さい。
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市民政策をつくる会・世田谷2006.07.20 Thursday
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下北沢の問題に限らず、今の区政に対する疑問の声が高まる中、
超党派で次の区長を選出しようという動きが活発になってきた。
これは区議会の生活者ネット、民主党、共産党、社民党、無党派市民が呼びかけ、
市民団体・市民が呼応してできたもの。
おおざっぱに言うと、自民、公明以外のほとんどの勢力が結集した動きである。
午後2時から下北沢駅前での情宣に立ち会っていたら、
下北沢住民から声を、とのお呼びがかかり、調子に乗ってマイクを持つはめに…。
この動きの一環として
7月22日(土)18:30〜21:00
世田谷区民会館2階集会室にてシンポジウム
8月5日(土)18:30〜20:30
梅ヶ丘パークホールにて政策ワークショップ
が行われます。
この成りゆき次第で下北沢の未来も大きく変わるかも?
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藤谷治インタヴュー&クラムボン・ライヴ2006.07.16 Sunday
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昼は“Save the 下北沢”のかわら版用に小説「下北沢」の作者、藤谷治にインタヴュー。
非常に面白い話が聞けたので、かわら版に収まりきらない分の掲載方法も検討しようかと思う。
夕方は日比谷野音にてクラムボン。
演奏だけでなくシャボン玉があちこちで飛ぶ場内が美しい。
終盤、永積タカシやBIKKEなどのゲストを迎えて盛り上げた後、
アンコールの最後では、なんと客席の中ほどで演奏。
その時の光景があまりにも美しく見入ってしまった。
舞台回りの準備は大変だったのでは、と思うが、こうしたイキな演出で来場者の記憶に残る名場面を作るという発想が素晴らしい!
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モノノケ@キネマ倶楽部2006.07.15 Saturday
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鴬谷のキネマ倶楽部にてソウル・フラワー・モノノケ・サミットのレコ発。
久々に見るモノノケは、島太鼓と三線で加わったナツキの健闘もあって、
非常に充実していて、嬉しい驚きだった。
打ち上げではフロント・アクトを務めた寿のなびぃと
ナツキの掛け合いに何度も爆笑させられてしまった。
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不思議だが本当だ2006.07.06 Thursday
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「自分の住んでいる下北沢で、ちゃんと本を買えるようにしなきゃダメだよ」
というMr.TADのアドヴァイスに従い、
「玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから」の書店営業。
雲母書房のS君と待ち合わせる前に、腹ごしらえをと思っていたら、
当人とばったりでくわし、いっしょにらぶきょうでランチ。
営業の成果は上々!
多くのお店で購入できるようになりました。
そしてなぜか営業活動中に小説「下北沢」の著者、藤谷治さんからサイン本を購入。
はじめはタイトルのあまりの直球さに、ふだんからシモキタにいる人ではないのでは?と思っていたのだが、とんでもない!
まさにシモキタに巣くっているお方でした。
しかもそれまで面識は無かったのだけれど、
あまりに近くにいたことを知ってビックリ。
小説は非常に読みやすく、しかも共感できる内容でした。
ここは、こんな偶然が起きるまちなんだな〜。
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まだまだ書評の話2006.07.02 Sunday
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昨日から配布されているルーフトップにて、
僕から平野氏への苦言が掲載されております。
もちかけてきたのはルーフトップ編集部。
会社のボスにたてついたものいいを「ぜひのっけましょう!」と言い出すとは、
なんてふとっぱらなんだ!
素晴らしい。
はじめは僕のブログのテキストをそのまま転載しては、
との提案を受けたのですが、
それでは平野氏のBBS(http://www.loft-prj.co.jp/OJISAN/bbs/bbs.cgi)
で寄せていただいたコメントを無視する形になってしまい、
コメントをいただいた方に対して失礼だと思ったので、
BBSの流れをくんだ上で論点を整理し、
平野氏が応援してくれる気持ちへは感謝しつつ、
それでも作品の扱われ方で納得できない点を簡潔に記したつもりです。
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カルチュラル・タイフーン2006.07.01 Saturday
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まずは昼過ぎにアーバン・タイフーンのプレゼンを再び。
会場の様子が全然違うので、またしても現場でアイデアを出し、
アナログ・パワーで乗りきる。
そして2時間におよぶトーク・セッション。
僕の他のパネラーは、
K.O.G.A.Recordsの古閑裕さん、
Club Queの二位徳裕さん、
SHELTERの西村等さん、
けちゃっぷmaniaのDaiさん。
こうした顔ぶれを集めて「下北沢の音楽シーンを問う」というタイトルが掲げられていたにもかかわらず、なぜか音楽のジャンルの話やアニメの話にもっていこうとする司会の采配にストレス溜まりまくり。
この顔ぶれならではの現場の声をぶつけあいたかった。
こういう企画なら、もうちょっと事前に調査して欲しいな。
とはいえ、この場があったおかげで、
ご来場いただいた二木信さんと初めてお逢いできたのは、
とても嬉しかった。
ご来場いただいたみなさまには、改めて感謝です。
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