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緊急告知2006.03.29 Wednesday
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明日30日のライヴについての追加情報です。
ここ最近ドタバタしていた僕の書き下ろしの本についての情報を、ようやく明日のライヴの場で、解禁できることになりました。
また、レーベル・オーナーの発案により、ライヴ終了後に、下北沢問題についてのトークもおこなわれる模様です。プレスの取材も入るとのこと。関心のある方は、仕事などで多少遅くなろうともご来場下さるようお願いいたします。
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贅沢なのにはワケがある2006.03.26 Sunday
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24〜26の三連チャンで3/30のライヴのためのリハ。
久保昭二、加藤志乃ぶ、伊藤孝喜、永野かおり、それぞれのスケジュールを考えると、かなり贅沢な時間の使い方かも知れない。
さらに久保昭二と伊藤孝喜は、先日の渋さ知らズのセッションもいっしょに行ったばかりとあって、意志疎通もスムーズ。
にもかかわらず、ここまで欲張って連日スタジオに入っているのには、ワケがある。
ということで、ここでは3/30のライヴの宣伝です。
1 ゲストの加藤志乃ぶ+orange cloudと僕のセットの組み合わせで、選曲や曲順にもちょっとした仕掛けを盛り込んでいます。つまり両方の演奏を最初から見ていただけると、面白さ倍増。
2 4月に実現となる念願のプロジェクトの公式発表とそれに連動するナンバーも盛り込んでおります。
ということで、2/12のレコ発とはかなり選曲も構成も違うステージになります。
かなり欲張って盛り込んだので、リハも贅沢な進め方が必要になってしまったという感じ。
前回来ていただいた方も、どうぞお楽しみに!
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渋さ知らズとのセッション&パレード2006.03.21 Tuesday
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“3・21『まもれ シモキタ!』パレード”は、
“Save the 下北沢”史上最大のアクションだったが、
それに加えて僕個人としても、とても感慨深いものになった。
CLUB251で渋さ知らズとのセッションを体験できたのだ。
ことの起こりは3月12日。
単行本の追い込みで欠席させてもらった“Save the 下北沢”の定例会にて、
「渋さ知らズを呼ぶのなら志田と共演させよう」という話が立ち上がったという。
とはいえ具体的なやり取りをできるのは、当日のサウンド・チェック時のみ。
その話を伝えられた時点では、僕が不破大輔さんと直に話したのは
「MUSIC MAGAZIE」の2005年3月号でインタヴューさせていただいた一度だけだったので、
「本当にできるのかな?」と半信半疑だった。
だが直接コンタクトを取ってみると、不破さんの対応は、
「志田のバンド仲間も加えて演奏しよう!」という実に太っ腹な優しさに満ちたもの。
そこからスケジュールの都合や渋さ知らズの編成とうまく噛み合う顔ぶれということで、久保昭二と伊藤孝喜に参加してもらうことにした。
当初は「光の中へ」「アモーレ下北」の2曲だけで加わるつもりでいたのだが、
サウンド・チェック時に、なんと不破さんから「全曲いっしょに」とのお言葉が!
そこできゅうきょケンガリもステージで使うことに。
渋さ知らズのライヴは何回も見ているが、いっしょのステージに立ってみると、
ベースを弾きながら不破さんが出すサインに即座に応答するグループの凄みが染みた。
なおかつ演奏中のやり取りで目線を交わしてくれるメンバーの表情も最高!
おかげで僕も妙に気負うことなく、演奏を楽しむことができた。
「光の中へ」は渋さ知らズのアイデアをいただいたイントロを奏でるようになってから、いつか彼らと共演できることがあったら良いな、と思っていたが、本当に実現したのである。しかも伊藤孝喜を含むツイン・ドラムで歌うという贅沢な状況!
……とこんな流れだったのだが、
正直なところ、あまりにも急な展開だったので、まだ現実感が希薄。
映像や音源を見聞きしたら、もっともっと興奮してしまいそうな気がしている。
演奏終了後のパレードも1.18の倍を軽く上回る動員で大盛り上がり。
この日の模様はさっそく夕方のNHKで報道されたそうで、
今はそれを見た方達からいただいたお誉めの言葉を、ありがたく噛みしめている。
アクションに参加していただいたみなさま、渋さ知らズのみなさま、“Save the 下北沢”の仲間、そして日頃の演奏活動を僕と共にしてくれているみんな、どうもありがとうございました!
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
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3/21アクションのお知らせ2006.03.14 Tuesday
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☆☆3・21 『まもれ シモキタ!』パレード☆☆
世田谷区は街を破壊する道路、『補助54号線』(最大幅26m
)の3月中の事業認可を目指しています。事業認可がおりると
法的に道路予定地の買収が可能になり、道路工事がいよいよ現
実化してしまいます。
事業認可をストップさせるためには、今ここでみなさんが声
を上げることが必要です。
わたしたちの街、下北沢が道路によって排気ガスと高層ビル
の街にならないように、この計画の見直しを求める声を盛り上
げて、パレードという形でアピールしていきましょう!わたし
たちの手で「人が主役の街」下北沢を守りましょう!!
一人でも多い方のご参加が、とても大きな力となります。み
なさんのご参加を心よりお待ちしております。
【記】
開催日 : 2006年3月21日(火・祝)「春分の日」
集合場所: CLUB251(クラブ・ツー・ファイブ・ワン)
下北沢駅南口徒歩5分 440(フォーフォーテ
ィー)地下
TEL:03-5481-4141 http://www.club251.co.jp/
タイムスケジュール:
11:30〜 駅前パフォーマンス
12:30〜 CLUB251にて記者会見
13:00〜 決起ライブ 出演「渋さ知らズ」
13:30〜 パレード開始!
CLUB251〜ピュアロード〜茶沢通り〜小田急踏切〜お地
蔵さん前〜
北沢公園(東京都世田谷区北沢3−4 東北沢駅直近)
14:30〜 北沢公園にて集会
15:00 解散
・パレードへの途中参加、沿道からの応援、大歓迎です。
・パレードにご協力くださるパフォーマーの方は、
事前にご一報くださると幸いです。
【主催・お問い合わせ先】
“Save the 下北沢” http://www.stsk.net/
世田谷区北沢3−20−1 2F neverneverland
TEL:090-3538-3679(下平) FAX:03-3373-3894
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出張販売2006.03.12 Sunday
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リキッドルームにてソウル・フラワー・ユニオン
20周年とのことで、なんと「ソウルサバイバーの逆襲」を演奏したのにはびっくり。
狂喜したファンも多かったのでは?
なお、この日は中川敬とブレスト音楽出版のみなさまのご厚意に甘え、
3/30のフライヤーの折り込みと
「アモーレ下北」の場内販売をさせていただいた。
CDご購入のみなさま、ならびに関係者のみなさま、どうもありがとうございました!
「アモーレ下北」を販売する営業担当の横山氏とディレクターの木村和穂
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至福2006.03.12 Sunday
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まずは起き抜けに書き進めている本のための打ち合わせ。
差し入れにいただいたいちごパン、最高にうまい! 感謝!
ようやく原稿の目指す着地点が見え、作業の終了のタイミングも
ある程度の予想ができるところまで来たため、3/30のライヴのリハのための音源を手配。
こちらの事情で何度も〆切を伸ばしてもらったのにもかかわらず、
文句ひとつ言わず、ずっとにこやかな応答をしてくれるkaorinに感謝!
その音源がちゃんとダビングできているか確認のため流しながら、
快調に書き進めていくと、
会議を欠席させてもらった“Save the 下北沢”の仲間から
原稿の進み具合を気にしつつ食事のお誘い。
感謝!
出向いていくと、
そこにはまた嬉しすぎて信じられないようなビッグ・ニュースが待っていた。
これについては後日!
帰宅後、今回の原稿の最大の山場を味わうように推敲していく。
思い出してみると、この本では、
生まれて初めて取材中にうかつにも感動で涙を流してしまったことがある。
また取材協力者の愛情の深さに声をあげて泣きながら原稿を書いた夜もある。
さらに今週も作品の中で示された愛情表現の濃厚さに圧倒されつつも、
やはり涙を流しながら原稿を書き進めていた。
こう書くと、ちょっとアブナイ人みたいですが、
事実だから仕方がない。
さらに言えばアブナイ人でもかまわない。
「俺はどこか狂っているのかもしれない」
ここまでの至福感を噛みしめられるのだから!
泣きながら 泣きながら 僕らは生まれてきたのさ
そうした感情の塊が、いよいよ形になろうとする時の感覚は独特だ。
完成間近の至福感があまりにも甘美で、
完成させたいのだが、それにより作業が終わってしまうのがさみしくて、
延々と原稿を書き続けていたくなってしまうのだ。
いずれにしても、あとはさまざまな手続きを経て、
正式に発売させる日にちと書物の内容を伝えたい気持ちでいっぱいである。
これがどんな評価を得るのか無視されるのかは分からないが、
とにかく書けたことがしあわせだ。
今、望むのはきちんと出版されることのみ。
あぁ…寝不足が続いているのに、眠ってしまうのがもったいない。
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二稿終了2006.03.10 Friday
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なんとか二稿まで持ってきた。
ひといきつけるのは四稿くらいまでいったところか?
………にもかかわらず5時間後には次の書き下ろし企画のためのミーティングが始まる。
現実感無し
不思議だが本当だ
読みが甘いにもほどがある
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初稿完成2006.03.09 Thursday
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この数日で書いた分と以前書きためておいた分を足し、あとがきを除いて400字詰めの原稿用紙に換算すると、500枚程度のヴォリューム。
10時間後には編集者と全体の調整を開始、それを経て二稿に向けてダッシュの予定。
だがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかしだがしかし!!!
今夜はこれから雑誌のレギュラー原稿の山が立ちふさがっているのだった。
さぁランナーズ・ハイ状態がさめぬうちに突撃開始じゃ。
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