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和気優インタヴュー2005.11.29 Tuesday
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“Save the 下北沢”のかわら版原稿のため、
先日お世話になったばかりのTIBET TIBETの和気優さんにインタヴュー。
以前やっていたロック・バンド、ジャック・ナイフのこと。
友人が殺人事件を犯したことをきっかけに、
毎年少年院ツアーをやるようになったこと。
そうした音楽活動を通じて知り合った地方の人から
有機野菜を仕入れることで繋がっていることなどなど、
彼も実にディープな業と物語を持っているナイス・ガイ。
最初にかわら版を彼に渡しに行った時は、
正直言って眼光の鋭さにちょっとビビッたのだけど、
こんなやり取りができるようになったことを喜ばしく思う。
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TIBET TIBET2005.11.22 Tuesday
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まず、ご来場のみなさま、ありがとうございました!!
おかげさまで本当に楽しい場とすることができました。
お店が騒音問題に苦慮していることもあって、
音量のバランスで手間取った部分はありましたが、
それもまた下北沢の街が抱える現実の一端かも知れません。
一晩あけるとすっかりカゼ気味。原稿も山積み。
きついといえばきついけれど、
そこまで自分を振り絞る機会を与えていただいたことに感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
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予兆パート32005.11.20 Sunday
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こういうのが節目というやつなんでしょう。
いろんなことがいっぺんに起きてます。
僕のホームページ全体についてのお知らせです。
その1
「現代思想」に掲載した「下北沢を巡るネヴァーエンディングストーリー」
のリミックス・バージョンをアップしました。
その2
ドラマーKOKIのイルサンタバンサ(日常茶飯事)の最終回をアップしました。
伊藤孝喜お疲れさま!
その3
朴保MUSEUMの更新は、朴保の事務所移籍に伴い、ひとまずお休みとします。
今後の運営については、新事務所との連携の仕方を確認してから、
ということでよろしくお願いします。
その4
近々ウェブの全面的なリニューアルを計画中。
それに前後してさまざまなお知らせも発表することになりそうです。
その5
11/22のライヴは非常に楽しみにしております。
お時間のある方はぜひおいで下さい。
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予兆パート22005.11.19 Saturday
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19日の“Save the 下北沢”のかわら版配布、その後の打ち上げ&しもへいの粋なはからいetc…。
20日の江戸東京フォーラムで下北街歩きガイドを務める際出会った人々。
挑発的なまでに研ぎ澄まされたシンポジウムでのやり取り。
&レディ・ジェーンでの打ち上げ。
盛り上がりすぎて、言葉にするのがウソくさいような気分。
これを伝えるには、ワ〜とかギャーとかってな擬音にするのが一番素直な気がする。
幸いなことに22日はライヴ。
擬音交じりのパフォーマンスになるかも?
“Save the 下北沢”の代表、金子賢三が19日にぽつりといった言葉。
「今週は濃密過ぎて、こんな密度で過ごしていたら早死にしそう」
なるほど。
でもね、そこで日常的なコミュニケーションでは処理できないような
エモーションの塊にみまわられると
伝えるべきテーマが勝手にやってくるものなのよ。
で、たちの悪いことに
そこまで針が振りきれる状況を意識的、無意識的に選んでしまう人種もいるわけで、
♪いつもこの胸がざわめく方へと アクセルを踏むだけさ♪
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予兆2005.11.13 Sunday
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今月も半ば。
ここのところ日記はさぼりっぱなしだが、
そういう時はジワジワと蓄積してる感覚がある。
で、なんか今回はかなりきております。
11/2のイヴェント「シモキタ解体」あたりから、それは始まっているのだけれど、
11/5の塚本晃のライヴの1曲目、新曲の「伝言」は、
もうひとつ僕の中のスイッチを入れてくれた。
そして11/13は“Save the 下北沢”絡みで昼はさんざん駆け回った後、
夜は11/22のライヴに向けた爆裂兄弟のリハ。
爆裂と今回のゲスト加藤志乃ぶ4人が事前に揃うのは、
これが初めてなのだけれど、
3人でやっていたプレ・リハとは明らかに異なるマジックが働いていて、
たぶんそれは各人の思惑なんかを軽く飛び越すような飛距離のもの。
遠目に見たら集団催眠のようなものに映るのかも知れないが、
少なくとも当事者としては、
今回のライヴをこの四人でやる偶然と必然を噛みしめている。
風は世界を揺らしている。
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