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森田勝インタヴュー2005.06.30 Thursday
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ロック画報誌の取材で、森田勝さんに、法政学館のロックスオフ関連のことをお訊きする。以前から面識はあったものの、じっくりと話すのは初めてだったのだが、非常に面白かった。先日ライナーを書いた60/40は、かつて彼が立ちあげたレーベルの看板アーティストだったという偶然もあるが、それに加え具体的に最近僕と接点がある人達とも、舞台監督などで多くの現場を共にしてきたと知ったのも驚き。僕にとっては必然的にリンクしていく人なのかも知れない。
ちなみにこの原稿は、複数のインタヴューを交えつつ、日本のロックの流れを、これまでに無い視点で切り取る内容になると思いますので、ご期待下さい。
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「都市の魅力を喪失させる最も簡単な方法」2005.06.29 Wednesday
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“Save the 下北沢”の交流会で、都市計画家・服部圭郎さんの講演「都市の魅力を喪失させる最も簡単な方法」
を聞く。かつて三軒茶屋に住んでいた頃から、道路に分断された街並みには、本能的な嫌悪感があったのだけれど、実は広い道路が無い方が商店街が栄えるという統計が具体的に示されたのは面白かった。なるほどね〜。
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眼球パニック2005.06.28 Tuesday
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左目が壮絶に痛くなり、〆切の原稿を慌てて仕上げてから地元の目医者に。
検査の結果は脅されまくり。
「このままだと確実に失明します!」
「80歳の方でも、もうちょっとましな位、目の細胞がボロボロになっています!」
「ここまでひどい状態になるまで、なんで放っておいたんですか!」
ちょっと待ってくれ〜、コンタクトを作る時だってちゃんと検診受けてるんですけど。
というわけで凹みまくりながらも、ヴィデオのレヴューで結局目を酷使。
とうぶんコンタクトも使えないので、眼鏡で外にも出回りますが、
不機嫌なのでからかわないようによろしくです。
単行本の企画を進めてる最中に、目が使えなくなったら、とか考えるとゾッとする。
眼鏡だと視力が出ないので、バイクに乗るのもちょっと怖いし、仕事をしててもなんかトロ〜ンとしちゃって集中力が出ない。つい視力を失うとしたら、姿を記憶に焼き付けておきたい人とは? な〜んて想いに耽ったりもして。
と、今回はグチの垂れ流し。
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曽我部恵一下北沢ツアー2005.06.26 Sunday
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曽我部恵一の『sketch of shimokitazawa』発売に連動したインストア・ライヴ。レコファン、ハイライン・レコード、ディスク・ユニオンと、下北で三ヶ所を一日のうちに回るという壮絶な企画である。この日の編成はウッドベース、フルート、女性コーラスなどを擁する曽我部恵一アーケストラ。ティム・ハーディンなどを意識したアシッド・フォーク路線である。
僕は“Save the 下北沢”での署名をサポートしつつ、MUSIC MAGAZINEの取材というスタンスでの立ち会い。
お店によって“Save the 下北沢”へのスタンスも違うという微妙な現象もあったが、曽我部の振り切れ方は半端じゃなく、ディスク・ユニオンでは、なんと2時間以上の熱演。
三ヶ所ともハシゴする熱烈な“曽我部ヘッズ”もけっこういた模様です。
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曽我部恵一インタヴュー2005.06.24 Friday
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MUSIC MAGAZINEの取材で曽我部恵一にインタヴュー。
普通の新作関連ではなく、“Save the 下北沢”で提起してきた下北沢の再開発問題に関連したCD『sketch of shimokitazawa』の取材込みで、昨年僕がMUSIC MAGAZINEに書いた原稿の続報としてまとめるというもの。
ライヴを御覧の方ならお分かりと思うが、シンプルでストレートでホットなやり取りが快かった。
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取材&説教2005.06.23 Thursday
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ロック画報の取材で、長年のつきあいのあるM氏に取材。
法政の学生会館がどのように拠点として機能していたのかなど、
けっこう興味深い内容になりそうです。
風邪気味の編集者が帰ってから久々にサシで飲み。
人生設計の無さにお説教をくらう。
確かに成り行き任せでここまできちゃったと痛感する今日この頃であった。
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バスコダの逆襲2005.06.21 Tuesday
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再びバスコダでライヴ活動を再開したTAKE“skydog”BASCODAと久々に飲み。彼とは知り合ってもう15年ほどになる。僕の友人の中ではかなりワイルドなノリの持ち主だが、今もお互いに刺激しあえる関係であることが嬉しい。ちなみに今回は異常にヤツのテンションが高く、圧倒されつつエネルギーを分けてもらった気分。ヤツも僕もセンスの良い20代の人間とタッグを組んでいる点では、妙にシンクロするところがあったりしたのも面白かった。
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レコーディング準備2005.06.19 Sunday
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下北沢関連のオムニバスCDへの参加楽曲のアレンジのため、kubottiとロングラン・ミーティング。体調悪いところご苦労様でした。ライヴでは勢いだけでやってしまう曲も、レコーディングとなると、つい欲が出てしまいがちだが、なんとか曲があるべき形にもっていきたいところ。
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取材連発2005.06.18 Saturday
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“Save the 下北沢”のミーティング&街頭署名に新聞とTVの取材が入る。いずれも丁寧な取材をしてくれた感じなので、どんな風に報道されるのか楽しみ。まだまだ情勢はどうなるか予断を許さないけれど、頑張らなきゃね。
それから「remix」誌の書評にて、「現代思想」5月号を二木信さんが取り上げて下さり、僕の原稿を絶賛してくれていて感激。最近は思いきり書いた原稿に、色々な事情で物言いが付いてふてくされそうになることが多かったのだけれど、こういう反応を知ると本当に励まされる。
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梅雨時の車検2005.06.17 Friday
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バイクの車検が6月というのはつくづくしまったなと思うのだが、なんとか雨に濡れないタイミングを見計らって回収に行く。
久々にあちこちをメンテしてもらうと、まるで違う乗り物みたいに乗り心地が良くなっておりかなり痛快。80年代頃まではチェーンも伸びやすく、青森まで行ってはチェーンを張り直して帰路に、なんてこともあったけれど、パーツの性能が良くなった最近は日頃のメンテがいらなくなった分、つい放ったらかしにしがちなんですな。
ちなみに僕がお世話になっているお店はモト・ロマン。下北沢からはちょいと離れているが、きめ細かいサーヴィスが気に入ってかなり長い付き合いになるお薦めのお店です。
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