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★2016年10月20日(木)
新宿Live bar∞Strength
志田歩弾き語りソロ
C/W 星野裕矢、ウルル順、柴田健斗、Maasya、too,two


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    下北沢から観測した築地市場移転問題
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       ご存知の方も多いと思いますが、築地市場の移転問題に関する報道が大きな注目を集めています。この決定が都議会でなされたのは、東日本大震災が起きた2011年3月11日の午前のことでした。それまでは賛成と反対が拮抗していましたが、移転に反対する立場だった民主党の花輪ともふみ議員(当時)が賛成に回ったため、わずか一票差で移転が決定したといういきさつがあります。
       花輪氏は世田谷区代沢、つまり下北沢の出身で、世田谷区議会議員となった後、東京都議会議員となり、築地に関する特別委員会の委員長を務めていた人物。当然のごとく民主党からは「裏切者」と呼ばれることとなりました。
       さらにその直後の4月、花輪氏は自民党都連(自由民主党東京都支部連合会)の推薦を受けて世田谷区長選挙に立候補します。これに対しては民主党だけでなく、世田谷区の自民党員も反発しました。「なんで自民党都連は、世田谷区の自民党を差し置いて、ついこの前まで民主党だった人物を世田谷区長候補に推すんだ?」といったところでしょう。そのため世田谷区議会で議長を務めていた川上和彦氏も、自民党世田谷総支部の支援を受けて世田谷区長選挙に立候補。かくして2011年の世田谷区長選における自民党は、分裂状態になったわけです。
       こうした中でシモキタ問題の関係者をはじめとする世田谷区の市民運動団体は保坂展人氏を区長候補に擁立。その結果、保坂氏が当選して保坂区政のスタートとなり、現在にいたっているわけですが、その選挙戦の最中に、象徴的なできごとがありました。花輪候補が危ういのでは?という気配が見え始めたタイミングで、当時の都知事である石原慎太郎氏と花輪氏が握手している写真をメインにあしらえた自民党のチラシが、区内で大々的に配布されたのです。



       都知事時代の石原氏は築地市場の移転を強力に進めていただけに、このチラシは築地市場の移転問題と世田谷区長選が駆け引きの材料に使われているという印象を強めるものでした。シモキタ問題と築地市場移転反対の運動関係者間では交流が盛んだった時期もあります。シモキタ問題の関わりからは、異なるエリアの問題であっても、リンクする部分が少なくないと感じていましたが、改めてそれが可視化されたわけです。
       それから5年を経て、新たに就任した小池百合子都知事の采配により、移転の責任の追求は石原氏にもおよぼうとしています。世田谷区長就任後の保坂氏は、これまで区政の運営に関して東京都からのプレッシャーや自民・公明が多数を占める区議会への対応で苦慮することが少なくありませんでした。今回の築地市場移転問題の動向は、マスメディアからは表立って報道されにくい領域に潜みつつ、都政や区政に大きな影響を与えてきた巨大なパワー・バランスに変化が生じたことを示唆しています。5年前の区長選と今年の都知事選が、両方とも分裂選挙で自民党公認候補が敗北したというのは、単なる偶然ではないでしょう。
       築地市場移転問題に関しては、会議録の改ざんも話題にのぼっていますが、重要なことを決める際には、議事録をきちんと作って公開することを前提としていくというのは、民主主義の基本です。「いまさら何をそんな当たり前のことを」と思う方もいらっしゃるかも知れません。しかしそんな当たり前のことが、世田谷区のまちづくりにおいてさえ、例えば「北沢デザイン会議」の議事録を作成しないといった具合に、ないがしろにされているのが実態です。
       資本主義の行き詰まりと連動して、最近の世相は民主主義が劣化していく危険に瀕しているように感じられてなりません。そうした民主主義の劣化を食い止めるためには、当たり前のことが当たり前になされるように、各々の現場から働きかけていくことが大事だと思います。







      posted by: 志田歩 | Save the 下北沢 | 16:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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