詳しいいきさつは
ここに書いたが、20年以上もの長い時間におよぶ思い入れを込めた企画であり、昨年12月17日の
「GLASS 密かな奇跡の夜」から、
LOTUSと連絡を取りながら、少しずつ少しずつ実現させる術を探って辿り着いた記念すべき一夜。
ソロでのライヴは久々だが、自ずと気合いが入る。
僕のライヴを見るのは初めての人ばかりだが、何といってもGLASSと
LOTUSに関係のある方ばかりなので、自分のフェチ全開でいくうえで躊躇する理由は皆無!
ということで、先攻である僕のセットリストは以下のように、思い切ったものにしてみた。
SE PRIVATE HELL(ALICE IN CHAINS)
1 Home Sweet Home
MC
2 裸のワルツ
3 手頃な免罪符
MC
4 トゥナイト(イギー・ポップ)
5 コレクション
6 Moonlight Blue(GLASS)
MC
7 陽気なプリズナー
MC
8 最後のライオン
4はJUKO氏から事前に与えられていた“洋楽カヴァー”という課題に応じたもの。
仕込んでいるうちに5と6は、そのアンサーソングのような感じに思えてきたので、あえてぶっ続けで演奏した。
LOTUSとの事前の打ち合わせでは、7曲ずつ位という設定だったが、GLASSのカヴァー「Moonlight Blue」、そして「陽気なプリズナー」という流れで、「もっとやれ!」という声に励まされ、これまたGLASSの影響が濃厚な「最後のライオン」で締め。
後攻の
LOTUSは、前半がオリジナル、後半に“洋楽カヴァー”のU2、そしてGLASSのカヴァー2曲で締めるという気の利いた構成で、“LOTUS meets 志田歩〜our favorite GLASS〜”というイヴェントならではの場をしっかりと作ってくれた。
LOTUSの演奏が終わると、JUKO氏のDJでドアーズ、そしてGLASS!!
しかもGLASSの曲は、僕らが馴染んでいる名曲に加え、レコーディングされていながらリリースの機会を失っていた未発表音源までもお披露目してくれるという大盤振る舞い。
再会した旧友との会話に盛り上がる
LOTUS、カウンターの中でニコニコしながらGLASSの音源をかけまくるJUKO氏。それに合わせてフロアで好き勝手に踊りまくるオレ。
そしてJUKO氏はこんなことを言い出した「この企画、次回は演奏の参加者を増やそう。オレも演奏で参加する!」
この瞬間から三者の間で“our favorite GLASS vol.2”に向けての作戦会議が開始された。
というわけで“our favorite GLASS”実行委員会(仮称)では、
GLASSのカヴァーをやってみたいという方を公募します!!
リアルタイムでGLASSに心酔した方でも、追体験でハマった方でも、「我こそは」と思う方は、志田歩までご一報ください。
JUKOさん、
LOTUSさん、ご来場の皆様、ありがとうございました! 今後もよろしくお願いします。
そして次の土曜日は、いよいよ「下北澤乃乱III」!!
どうぞお楽しみに。
★2015年07月04日(土) 下北沢
music bar rpm
「下北澤乃乱III」
出演:志田歩&Teazer 、
六弦詩人義家、
よしひらみずと
開場19:00 開演19:30
チャージ 予約者1500円+オーダー 当日1800円+オーダー
予約受付メール:shidaayumi@gmail.com
facebookでイヴェント化しておりますので、
ここを御覧ください。