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♫今後のライヴ♫
★2016年10月20日(木)
新宿Live bar∞Strength
志田歩弾き語りソロ
C/W 星野裕矢、ウルル順、柴田健斗、Maasya、too,two


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    ドキュメント映画「三里塚に生きる」を観て〜今は亡き者との関わりに〜
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      「三里塚に生きる」を試写で観てから、「何か書かねば」と思いながら、立ちすくんだかのように動くことができずにいた。
      試写会を出てからすぐに編集部の快諾を得て、11月発売のMUSIC MAGAZINE次号でレヴューを書かせてもらえることになったので、いわゆる映画評はその記事で書くが、以下ここで述べるのは公の雑誌という場でのレヴューとは異なる、自分の個人的な体験をふまえた形での独白めいたもの。
      かなり長いものになると思うし、その結論がどんなものになるのかも分かっていない。
      だが言葉を連ねることによってしか見えてこない何かを見つける努力はしてみたいと思う。
      以下、敬称略。

      この映画は1968年の小川伸介監督の「日本解放戦線 三里塚の夏」でカメラマンを担当していた大津幸四郎が、それから45年の時を経て、自ら監督と撮影を担当し、かつて小川プロが撮影した膨大なアーカイヴ映像も駆使して、三里塚闘争の歴史を独自の視点で綴ったものだ。

      本作の中で、僕が最も衝撃を受けたのは、死亡者を出すほど激化していく闘争の最中で、1971年10月1日に22歳の若さで自死した青年行動隊のリーダー、三ノ宮文男について、すでに彼の死から40年以上の時が経過しているにも関わらず、60代半ばとなった当時の仲間が語る際に、嗚咽してしまう場面だった。
      そしていまだに現地で農作業を続けながら空港建設反対を貫く柳川秀夫は、「三ノ宮の遺書に“三里塚に生き続けろ”と書いてあったから、それをまじめに受け取るしかない」という。

      人が死ぬ時に遺した言葉は、しばしば残された人の行動に決定的な影響を及ぼす。
      僕自身も22歳の時に、学生時代の大切な友人が自殺したことで大きな影響を受けた。
      つい最近も、10月2日にこのブログでアップした「10月7日の『花よ 大地よ 月よ 銀河よ』全曲演奏ライヴについて」という記事で、「おそらく自分は、あの時(1983年)にその友人を失わなければ現在のような音楽活動はしていなかったような気がしている。」と書いたばかりだ。
      するとその記事に今週24日のライヴで共演する蓮沼ラビィさんが、こんなコメントを寄せてくれた。
                           *
      私も、学生時代に自殺した友人を持ち、
      そのことを共有する友人達と一昨日飲み、
      共にライブをやったところだったので、
      驚きました。自殺した友人のお母さんや
      弟さんも兵庫から出て来て、この夏に
      会いました。あれから、30年近い時が
      過ぎても、自分の中で核となっていることは、志田さんと同じかもしれません。


      友人を亡くしたのは僕と蓮沼さんにとっては約30年前のこと、
      この映画の中の人にとっては約40年前のこと。
      まして空港反対闘争の最中とあっては、生涯生々しく残る衝撃だったのだろうと推測する。

      そしてもうひとつ、脳裏によぎるのは、松崎博のこと。
      松崎さんは僕の友人の20周年の追悼イヴェントに会場を使わせてくれた下北沢NeverNeverLandの店主で、追悼イヴェントの一ヶ月後に「一肌脱いでくれないか?」と相談されたのが、僕がシモキタ問題に関わるきっかけだった。
      すでにあれから11年。
      松崎さんも、その相談から半年後に、ガンで帰らぬ人となり、すでに10年となる。
      彼が亡くなった時に、僕の中ではシモキタ問題との関わりは、続けるしかなくなってしまった気もする。
      今年のSHIMOKITA VOICEでは、そのシモキタ問題の経緯を追ったドキュメント映画を上映。僕もその製作委員会に名を連ねさせてもらったが、その映画のタイトルは奇しくも「下北沢で生きる」というものだった。
                            *
      大切な恩人や友人を亡くすことは、誰にとっても忌まわしい体験だ。
      だがそこまで大きな影響を与えてくれる人に「出逢える」のと「出逢えない」のとでは、どちらが幸せか?
      僕は自分で選ぶことができるのならば、きっぱりと前者を選びたい。
      「三里塚に生きる」で大津幸四郎と共に監督、そして編集を担当している代島治彦は、「三里塚で生きる」という映画を、<生きるかなしみ>を描きながら<人生を肯定>する物語であると述べている。

      以下、この記事に関連する特記事項です。

      ・「三里塚に生きる」は11月22日からユーロスペースにてロードショーされます。
       公式ページはここ

      ・「三里塚に生きる」の音楽を担当しているのは大友良英。
       僕が初めて彼のライヴを観たのは、僕自身もヴォーカルをやっていたOZmaで参加した1990年8月11日の「三里塚原野祭」。大友はNO PROBLEMのメンバーとしてターンテーブル&ギターを担当、壮絶にかっこいい演奏だった。今回の映画のクレジットで彼の名前を発見した時は、あれから24年の時を経て、音楽で関与している彼の一貫する姿勢に感銘を受けた。

      ・「下北沢で生きる」(監督・撮影・編集 斎藤真由美)は、税込み1500円でDVDを販売します。
       問合せはビグトリィ tel:03-3419-6261 mail:sv2012@shimokita-voice.net

      ・記事中で触れた蓮沼ラビィさんとの共演ライヴ情報
      10月24日(金) 新宿SoulKitchen
      志田歩 with kubotti
      共演:蓮沼ラビィ、鳥井賀句、ミノルBグッド
      開場 19:00 開演 19:30
      チャージ 1500円+ドリンク







      posted by: 志田歩 | 映画 | 16:35 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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        重大なミスタイプを発見。
        後者→前者に修正しておきました。
        | 志田歩 | 2014/10/23 11:11 PM |









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