Recommend
玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから
玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから (JUGEMレビュー »)
志田 歩
玉置浩二をミュージシャンとして評価してきた、僕の12年間の集大成!!
Recommend
最後のライオン
最後のライオン (JUGEMレビュー »)
志田歩&Teazer
2007年に結成した僕のバンドのファースト。こちらにて試聴できます。
♫今後のライヴ♫
★2016年10月20日(木)
新宿Live bar∞Strength
志田歩弾き語りソロ
C/W 星野裕矢、ウルル順、柴田健斗、Maasya、too,two


Links


Calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
twitter
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Profile
Category
Archives
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
PR
スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
    浅川マキ三昧
    0
      来年一月が一周忌となる浅川マキの初期作品 が、紙ジャケットで再発となる。
      それを受けてレコード・コレクターズ誌で、10枚のアルバムの記事を書くため、ここ数日はひたすら浅川マキ三昧。
      実は僕が彼女の音楽ときちんと向かい合ったのは、最後のオリジナル・アルバムとなってしまった1998年の『闇のなかに置き去りにして』だったから、ファンの中では最も遅い方だろう。
      しかしその衝撃は途方もないものだった。

      当時の僕は、邦楽のディスク・レヴューをレギュラーで担当していたミュージック・マガジン誌で、こう書いている。

      まずはシアトリカルでいて音楽的な説得力を持つカラフルな声色に涙。さらに個々の楽器の音圧を豊かにとらえることで音の薄い演奏を味わい深く快く聴かせるエンジニアの吉野金次の手腕も絶品。アーティストとスタッフの音楽への愛情が結実した傑作だ!

      このワクは10点満点で点数を付けるというもので、レギュラー連載中に僕が10点満点を付けたのは、唯一このアルバムだけだったように記憶している。

      つまり完璧、究極。

      このレヴューを書いた当時、僕は「10年後にも、このアルバムを同じテンションで語る自信がある」と思っていたが、あれから12年を経て、むしろそのテンションは高まっているほど。
      また2000年に見たライヴは、ひとりだけのアカペラで約二時間という極限的なもので、これもまた途方も無い衝撃だった。

      ただ、彼女自身の意向もあったようだが、当時は他のオリジナル・アルバムは、全て入手困難な状態。他に公式に発売されているCDは時系列を縦断した編集アルバムの『DARKNESS』シリーズのみ。あとは時おり中古で見つけたものをのんびりと購入していくようになった。

      というような事情のため、知識としては色々なスタイルの音楽をやってきた人だと知ってはいたものの、僕にとっての浅川マキのイメージは、主に“前衛”“実験”“孤高”といった言葉で括りやすい部分に偏っていた。

      そんなわけで、70年代のオリジナル・アルバムを全て順番通りに聴いていくのは、なかなかに新鮮な体験でもあった。『DARKNESS掘戮砲修硫燦擦麓録はされているものの、前後の流れを意識した上で、観客から手拍子が沸いたり、泉谷しげるがゲストで参加したりするライヴ盤『浅川マキ ライヴ 夜』を聴くと、改めて彼女の振り幅の広さを思い知らされてしまう。

      そうした意識で振り返ってみると彼女の生前の「時代に合わせて呼吸するつもりはない」という言葉も、より深みを増して感じられるのだ。

      とはいえ、そうした多くの橋を渡った末に彼女が最後に残したオリジナル・アルバム『闇のなかに置き去りにして』は、やはり究極という印象であることには変わりがないのだけれど。





      そして原稿を書き終えてからは、一息つきながら……80年代の作品を順番に聴いております。
      posted by: 志田歩 | 原稿 | 03:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        posted by: スポンサードリンク | - | 03:17 | - | - | - | - |









        この記事のトラックバックURL
        http://shidaayumi.jugem.jp/trackback/563
        トラックバック